今更、ミリアニの感想を言うひねくれオタク

今の日付は…2024年…3月1日…
今更過ぎる古参新米Pのミリアニ感想です

10th Act-1から12月までの僕とミリオンライブの備忘録的なものです。

※第3幕を見終わった直後にミリアニの感想としてこのnoteを公開したけど、読み返したら全然面白くなかったので、書き直して再投稿してます。


0 前置き


自己紹介はこちらをご覧ください。頑張って書いたので。

要約すると
2022年の5月に始めた新人が狂っただけです。

このnoteはそんなミリオン2年生の新人が、ミリアニの先行上映を完走して何を思ったのか、4月から12月までをざっくりまとめたものです。

ミリアニも、あのキャラの登場シーンが少ないとか、7thの全員歌唱聞きたかったとか、第1幕2週目に二回行ったのに来場者特典であかねちゃんステッカーが手に入らなかったとか。思うところが無いわけではない。

でも、第3幕のパンフで綿田監督のインタビュー読んだら何も言えなくなってしまったね。もう足向けて寝れない。

白組にも足向けれない。

ミリアニに関わってくれた人たち全てに足向けれない。

でも、それだけじゃない。
僕は、これまでミリオンライブを楽しんでくれたPちゃん全員にも、感謝を伝えたい。

なぜそう思ったのか。本題に入ります。

※ここではミリP=ミリオンライブを楽しんでいる人と定義します。
いまだに担当文化がよくわかってないので、箱推し気味のミリPの僕です。


1 ミリアニが始まる前


ポートメッセなごや。なにか始まる予感のなかの空はキレイだ。

名古屋、暑かった。

Act-2を現地で見て、帰りのあおなみ線の地獄具合も記憶に新しい中、ライブの次の日は“でらます”を楽しみました。

時期によってネガティブとポジティブに波がある僕。
7月末はネガティブモードになっており、ライブ当日は他人との交流をできるだけ避けました。食欲も終わってたし。

しかし、ライブでテンション上がった僕はウキウキ絶好調になり、水族館とミリオン座では、自分から知らないオタクに声をかけてしまった。

ミリオンライブには人をポジティブにさせる不思議な力がありますね。

ミリオン座での特別上映。
めっちゃ楽しかったね。協賛読みとか。

※ミリオン座での特別講演…名古屋の映画館で15分程度のミリシタ映像上映が行われた。AIKANEやセブンカウントが流れた。楽しかった^^

しかし、気づいた。
「セブンカウント」に聴きなじみが無い。

1回くらいしか聞いたことがない。

思い返してみれば、今年の4月くらいまで積極的に情報を追っていたわけではないので、セブンカウントも全然知らない。

そもそも何となく「アニメするんだねぇ」くらいにしか思ってなかった。

「3Dアニメかぁ」は一瞬よぎったけど、同じ3DCGアニメの「宝石の国」めっちゃ良かったので特に気にはしてません。

※宝石の国、面白いよ。なにも怖くないから、こっちにおいで。

ライブに行くのにアニメは見ない。
なんて、ひねくれたオタクではないので結構楽しみにしてました

そもそも、Act-3も行く予定だし。10th全通するし。
見ない選択肢は無いよ。

その時は知りませんでした。
ミリアニの完成度も当然知らないけど、
ミリPがどれだけアニメを待っていたかを。

ミリオンライブにおいて、“アニメ化”がどういう存在だったのかを。



先行上映の少し前に行われた、アイマスの映画「輝きの向こう側へ」のテレビ放送も楽しみました。
初見時はアイマスに対する理解が無さ過ぎて、バックダンサー組を「デレのキャラいたかなぁ?」とか考えながら見たので、ストーリーがほとんど記憶に残らなかったのが心残りでしたが、見事に払しょくできました。

ムビチケを購入するために車で一時間、他県の映画館に訪れました。

なんか?世間では?39枚セット?とかいう富豪用の商品があったらしいですね?
39枚ってwww草www

堅実で聡明で友達が少ない僕は3枚買って帰りました。

※現実的な話、金がないです。8月の時点で、でらます、豊洲のグッズ、Act-3のチケット+アソプレ代歌織さんの財布と琴葉のカバンを買ってしまったので金と計画性が本当にない

特装版BCの再販で5、9巻を買いました。
茜と紬のキラメキラリ、エミリーとひなたのアマテラス。
良すぎる。みんな優勝。

また、PS5を手に入れたのでスタマスを買いました

みんなもスタマスやろう!

難易度高かったけど、とても楽しかったです。(クリアしたのは9月中旬)
絆コミュ、めっちゃ良かった。

他のゲームやっててもミリシタのことを考えてしまいます。

Xユーザーのナナカさん: 「断崖絶壁 試練の出会い 団結ガッチリ 不可能はない 情熱必須で 燃えちゃう機体 Do the IDOL https://t.co/wuiVHAX3JQ」 / X (twitter.com)

生活がミリオンライブに侵略されている。

何が言いたいかというと、アニメを楽しみにしつつ、ミリオン2年生の僕は、ミリオンライブにどっぷりと肩まで浸かってました。

おしゃれに一切興味の無いオタクが財布とカバンに2万弱ずつ払うくらいにはミリオンライブに狂ってます。

そんなオタクがミリアニを先行上映で見ます。
「最速じゃなくてもいっか」と、Twitterをログアウトしネタバレを回避、月曜に見に行きました。


2 ミリアニ第1幕


いやああああああああああ。良すぎるな。。。(確信)

オーディションのシーン、泣いたね。
Rat A Tat!!!のCメロが頭から離れません。

これを映画館で見れたことに感謝しきれない。

完全に舐めてました。
いや、期待してなかったわけではないんです。
ただ、こんなに良いものが出されるとは思ってなかったのです。

大学が暇すぎてアニメを60本くらい見た僕から言わせてもらうと、ミリアニは神です。
※贔屓と映画補正が入ってます。

OP曲の使い方がうますぎるだろ。
2話のオーディションは聞いたことのないはずのCメロが聞き心地が良すぎた。静香の心情と歌詞の展開がマッチしすぎている。

あと先行上映ならではの4話が終わった直後のOPのフルはマジで感動した。

ミリしらの友達を誘って2週目を一緒に見に行きました。
あかねちゃんステッカーは手に入らなかったけど、友人は楽しんでくれたので満足です。

当然、映画代は僕が出したので、この時点で事前に購入した3枚のムビチケは無くなりました。



堅実で聡明なクソバカ野郎はここで死にました
なぜ???????



実際、ムビチケ全然足りなかったPは多いですよね?
僕なんかは地方都市在住、最寄りの先行上映劇場まで車で1時間ちょっと。近い方ですけど、もともと引きこもりがちで家大好き人間の僕は3枚で足りると思ってたのです。

結局11回分ムビチケを買うべきだった

正直、第1幕を見た時点で優勝を確信しました。

しかし、安全思考が強いオタクなので、ハードルは常に地面に埋めています。
何を出されても楽しめる。
ミリオンライブを楽しむうえで特にこだわりがないことが僕の長所です。

第1幕で上がったハードルをしっかり埋めなおして第2幕を初日最速で見に行きました。

3 ミリアニ第2幕


ミリオンライブってこういうことなんだよね(したり顔)

新米なので「We Have A Dream」は当然初見でした。
帰宅後すぐにAppleミュージックで探したけど見つけられませんでした。

嘘だろ…なんでないだよ…

「Thank you」の大合唱、良かった。
歌いだすのが可憐ってのが良いね。
ミリアニ作った人はミリオンライブに詳しいのかもしれない。

7話は急にギャグマンガみたいになりましたね。
初見時は困惑したね。
絵面めっちゃえっちなのに、話のトンチキ具合が良かった。

2回目を見に行った時は、友人の隣で水着姿を網膜に焼き付けるため目をガン開きにしていました。

新曲も第2幕で3曲。クール系・アイドル系・大人おしゃ系と、この楽曲の幅の広さ。ミリオンライブって感じがしていいですね。

コマフィルムは大勝利でした。

でかい。「水着のシーンが良いなぁ。チュパカブラならネタツイにして承認欲求を満たそう」とか思ってたので、こんなに大勝利できるとは思ってませんでした。


あと、ミリシタのイベントを初めて走りました。
以前のnoteで「イベント走る気ない」とか言った気がするけど気のせいです。

アナザーめっちゃ欲しくてさァ…
これが、したくてさァ…

最高

3rdと5thの歌が無かったのは心残りでしたが、第2幕パンフを読んで、その不安は消え去りました。

そうして日々を楽しみ、第3幕を心待ちにしていました。
ちゃんとハードルは埋めなおすけど、心配は一切ありませんでした。


4 ミリアニ第3幕と感謝の気持ち。


第3幕の序盤は失敗しました

緊張しすぎて10分前から4回くらいトイレに行ったのですが上映中に死ぬほど尿意に襲われました。9話途中という序盤も序盤に。
映画館で尊厳を捨てるか、奇跡的なタイミングでトイレに駆け込むかの二択です。

映画に集中できればよかったんですけど、隣の観客の鼻息が荒すぎて、すぐに現実に引き戻されるんですよね…

READY!!の時だけ鼻息も尿意も気になりませんでした!すごい!

10話途中でトイレ行きました。
「ミリアニ行ったら隣の席の奴漏らしてて最悪だった」と炎上するのは確定なので。

綺麗な思い出にしてほしいですからね。ミリアニは。

10話の配役もわかる人にはわかるって感じで良かったですね!
お父さんの和解のシーンも泣いた。

11話はカレーのシーンは見逃しませんでしたよ!
だてにオタクやってないので!


でもロケットスターはわかんなかった!いや、わかんねぇよ。


新米なのでロケット団とかロケットスタートとか全然知らなかったです。
これぞ、わかる人にはわかるネタって感じで良いですね。


そして12話

音が止まってしまうシーン。
(そういう話があったのはなんとなく知ってました)
ミリアニPの「止めないでください!」と観客の拍手。
そして歌織さんと紬のソロ。

めっちゃ泣いた。

僕はミリオンライブが好きです。
2022年の5月からだけど、愛はそれなりにあるつもりです。

今、僕がミリオンライブを楽しめているのは、いろんな人が「ミリオンライブ」を未来へ繋いでくれたからだと実感しました。


昔いた界隈で経験した大炎上では「俺の意見を聞かないと、このコンテンツはダメになる」みたいな傲慢オタクをよく見ました。

急に何の話だと思うかもしれません。

「先輩たちのおかげで、自分が楽しめてます!」みたいな美談は好きではないという話です。ひねくれているので。

先輩達もそこまで考えてないと思うよ。ただコンテンツを楽しんでただけで。

いち消費者である我々にコンテンツの未来をどうこうする力はないです。

そう思ってました。

でも、エンタメコンテンツが長く続くには愛が必要です。

「終わってほしくない」も重要な愛ということに気づきました。

音が止まってしまう。トラブルの内容なんて誰にも分らない。
でも続いて欲しい。終わってほしくない。ここまでなんて嫌だ。

そういう形の愛があったことに気が付きました。

観客たちの愛を受けて、再び走りだすことができたから。こけら落とし公演は成功しました。

煌きを絶やさず繋いでくれたから、僕はミリシタでミリオンライブに出会うことができました。

(まあ、実際にはパチンコなんだけど)

だから、僕はミリPへの感謝が涙と共に溢れ出しました。

グリマス時代から遊んでいる人はもちろん、ミリシタから始めた人、僕より後に始めた人。そして、途中で離れてしまった人にもです。

当然、運営側の愛も感じました。
ミリアニは運営の愛そのものでした。
特に綿田氏。インタビューを読んで強火っぷりに笑いと感動が溢れました。

絆と愛と夢の物語でした。
運営もありがとう。ミリPもありがとう。

こけら落とし公演が終了し、Brand New Theater!と共に流れた街に溶け込むミリシタのイベントカードたち。ここも泣きました。

無事シアターが走り出した世界が、ミリシタに繋がったという胸アツな展開

ミリシタはアニメの地続きに存在している。
既存へのサービスと新規に対するゲームの導線。

綺麗に収まりすぎて。感情がもっとあらぶってしまいました。

また、映画の最後。スペシャルサンクスで「全世界のプロデューサー」が出た後に「And you」が表記されたのも泣きそうになりました。あんまり自分のことをプロデューサーと思っていないので。

一人も手放さないってのは、アイドルだけじゃなくて、プレイヤーも含まれてると解釈しました。

5 アニメの感想と「バトンを未来へ繋ぐ」意味


ミリオンライブ。その名に恥じない良いライブだった。

全体を通してライブシーンが多いのが最高でした。
特に12話はまさかのライブラッシュ。
第2幕パンフを読んだ時から、少し予想はしてましたがまさか本当にするとは。

ミリシタのスペシャルアピールみたいな演出も良かったですね。
5話の歌織さんと紬の手を掴むシーンは幻覚じゃないんかいと笑ったけど

ライブシーンや7話のアクションなど3Dアニメならではの表現はとても良かったし、2Dアニメっぽい表情もとても良かった。

その一方、私服が一種類しかないことや、寝るシーンで髪をほどかないとか惜しい部分もあったけどね、綿田監督がGoサインを出したなら。俺は全てを愛そう。

結局
第1幕 2回
第2幕 2回
第3幕 5回
見ました。全部1回は友達を連れて行っているので11回分金を払いました。たけぇよ。

楽しみと少しの不安と共に始まった第1幕でしたが、第3幕は良い物になるという確信ともうすぐ幕が下りてく寂しさがありました。

でも、ミリアニの続きは手元にあります。
ミリシタはどんな時だってそばにいて勇気をくれます。

ミリシタを楽しむことこそ、感謝を伝える方法だと思いました。

楽しむことこそ、バトンを未来へつなぐ方法だと思いました。

以前のnoteで「モチベが下がってたけど、読んで元気が出た」というコメントを読んだとき、クールぶってたけど、めっちゃうれしかったです。

その人もミリアニ見たかな?
楽しめたかな?
そうだと良いな。

10周年、ありがとうの気持ちを、すべてのミリオンライブを楽しむ人へ。

と、エモい感じに終わらせようかなと思ったんですけど、なんか違うね。
結局、僕もミリオンライブが好きって話です。

11年目や7周年も楽しみだし、ミリシタのアニメ連動イベントが5月まで埋まってるの楽しみです。

僕は相変わらず私服SHSに狂っています。

ミリオンライブに会えて良かったよ…
ありがとう…

感謝の気持ちは100万回リフレインしても足りないかもね。

おわりに


なんかもう、ミリアニの感謝を伝えるのって、金しかないなって思って。
円盤を予約しました。全部。
金を払わざるを得ない。

ミリアニができた流れが尊い…

Act-3も楽しかったよ。知らん曲多かったけど。


これは以前書いたあみぐるみの進捗。

自画自賛で申し訳ないが可愛すぎ



10月、第三幕を見た直後にnoteを公開したときは「10th駆け抜けるぞ!」の一言で締めくくってました。

もう駆け抜けちゃったよ…

Act-4の感想を書くには、宿題みたいに残っていたこれを書かないと進めないなと思ったので今更ミリアニの感想をまとめました。

次はAct-4のnote書きます。僕がミリオンライブに沼った原因のあの曲が披露されたしね。以上。

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