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今月のポケモン日記#伝説環境開始


どうも、5月になり禁伝が解禁され1ヶ月が経ちました。先月はザシアンがどうなるのかという話をしましたが、今月分は禁止伝説TOP6を見ていきたいと思います。そこまで深堀できないので、詳しくはポケ徹等で補足してください。

まずは、禁伝1位黒バドです。
種族値は[100 85 80 165 100 150]といった感じです。
黒バドはコライドンに続き禁伝2位でしたが、つい先日コライドンを追い抜き、現状7位です。シーズン初期は6位でしたが、コライドン含めジリジリ落ちてきて7位になりました。黒バドは持ち物こそ襷、スカーフ、眼鏡、残飯、珠、オボンと割れているもののテラスはフェアリーが約6割と偏っています。何にせよ対策必須のポケモンの1匹であることは確かです。

禁伝2位はコライドンです。
種族値は[100 135 115 85 100 135]という感じです。
シーズン初期からつい先日まで禁伝トップでしたが、黒バドに追い抜かれました。ハバカミとのタッグが強力で、この2匹を対策しないと一瞬で崩壊します。技はフレドラが約74%、アクセルブレイクが約56%、ニトチャが約55%と絶妙に分かれていますが、特性は陽気52%意地47%とほぼ二択となっています。持ち物は鉢巻、ダイス、スカーフ、チョッキ、ラム等々かなりバラバラです。テラスは9割近く炎なので、カイリューやカミほど対策は難しくないので、まだマシかもしれません。

3位はミライドンです。
種族値は[100 85 100 135 115 135]とコライドンの特殊Ver.という感じです。ミライドンはシーズン初期11位~中盤・現状10位で、安定してNo.3の座に鎮座しています。ツツミと良く組んでいて、コライドン・ハバタクカミほどではありませんが、対策無しだとボコボコにされます。技はイナズマドライブを筆頭に流星群、ボルチェン、テラバ、パラボラチャージ、蜻蛉返り、瞑想と様々な技を使用し、テラスは電気、水、氷、フェアリーとバラバラで、持ち物もチョッキ、スカーフ、眼鏡、エレキシード、珠、パック等バラバラです。コライドンより対策は難しめかもしれません。

4位はホウオウです。
ホウオウの種族値は、[106 130 90 110 154 90]となっていて、特にDが異常に高く、また、特性が再生力なので、ドヒドイデやチオンジェン、ママンボウ、グライオン等の受けポケと一緒にサイクル、受けルに組み込まれています。また、聖なる炎の50%火傷で物理を受けに来ます。ホウオウはシーズン初期22位から現状23位と上がったり下がったりして落ち着いています。技としては、聖なる炎の他にブレバ、地震、アイへ等の攻撃技や、自己再生、吹き飛ばし、身代わり等の補助技も優秀で、持ち物は、約6割がブーツを履いています。テラスは草、地面、フェアリーがトップ3を占めています。特にこれと言った対策などはステロ程度しかありませんが、6割はブーツなので、この禁伝の中では最も厄介かもしれません。

画像は色違い

5位はザシアンです。
ザシアンはシーズン初期18位でその後えげつない程の勢いで下がり続け、少し上がって24位です。先月の記事で話題に上げたので省略は省きます。種族値は[92 150 115 80 115 148]です。ちなみに前作のパスタのようにふざけている持ち物はなく、テラスは地面、水、ノーマルがトップ3です。コライドンに弱点を突かれたり、巨獣斬を半減する奴が増えたり、弱体化が入ったりと流石に厳しく、使用率も下がっています。

6位はカイオーガです。
種族値は[100 100 90 150 140 90]で、C150からの雨潮吹きが化け物でしたが、今作ではカイオーガより速く、抜群をついてきて、特性が貯水の水オーガポンがいます。その影響か、剣盾の頃より猛威を奮わずシーズン初期の32位から少し上がって現在29位となっています。他の禁伝よりかは対策がハッキリしていて簡単な分、ハマった時はガチの破壊神に成り果てます。今は最速スカーフで、水テラスが1位ですが、技は雷が1位、冷ビが2位、潮吹きが3位となっています。

今回の禁伝トップ6には入っていない白バドや、ムゲンダイナも警戒しなくてはいけないので、構築の組み方が難しめです。皆さん今後も頑張って下さい。それでは、コレで〆ます。

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