自己肯定感
これは私の個人的な意見
最近の子育て本やYouTubeで
よく聞く話が
「褒めて育てよう」
褒めて育てる事で
自己肯定感があがるというものだ
しかし今、褒めて育った子は打たれ弱いと言われているらしい
打たれ弱いのは何故か?
自己肯定感が低いから
なぜ!?
自己肯定感を上げるために褒めて育てる育児をしているのに
よくよく見てみると
褒め方が大事みたいだ
結果を褒めるのではなく
過程を褒める
100点とってえらいね!
ではなく
頑張って勉強してたからだね!
否定的な言葉も駄目だけど
間違った褒め方をするのもよくない
自己肯定感が上がるのではなく自己愛が高まるだけらしい
長男を産んですぐ
褒め過ぎるのもよくないのか…
過程を褒めるのか…
と悩みすぎてあまり褒めなかった時期がある
ご飯を全部食べれても褒めずに
「もぐもぐできてるね」と伝えていた
何かが出来た時
できたね。と言うだけだった
そんなある日
義母のお家に行った時
長男が何かをした時に義母が
「すごーい!!上手だね〜!!」
とオーバーなぐらい褒めていた
すると息子は嬉しそうに喜び
出来た事を何度も何度も繰り返す
その度に義母は褒めちぎっていた
その姿をみて
やっぱり褒めるって大事だよなー
あんなに息子は嬉しそうにするんだなと
改めて思った
月齢が小さかったと言う事もあると思うが
親が喜んだり、オーバーにリアクションをすると子供も嬉しいのだ
そこから私もあまり考えすぎないように
褒めるようにしている
ただ、やはり褒め方を間違えると
自己肯定感が下ってしまうみたいだ
何かを頑張ろうとするのではなく、ただ◯がほしい子になってしまうのだ
すこし違うエピソードになるが
今のz世代の新入社員を先輩が皆の前で褒めると凄く嫌だったみたいで、モラハラだと訴えたらしい
言い方もあったのかもしれないが
z世代のアンケートでは人前で褒められるのは嫌な人が多いらしい
わたしはどちらかというとゆとり世代だが、その気持ちはなんとなくわかる気がする…
皆の前で注目されるのが嫌なのだ
人前で褒められるよりも、
「ありがとう!助かった!」と先輩や上司に言われたほうが嬉しい
その事をふと考えた時に
やっぱり子供も同じなのかなと思った
褒めるよりも認める
ありがとうや助かったよと伝える事で
息子自身の存在意義みたいなものが得られるのかなと思った
息子に
「ありがとう、助かった」と伝えると
褒められた時のように、とても嬉しそうだ
これからは
褒めるよりも感謝を伝える事を重視していこうと思う今日このごろ
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