診断テストをつくってみた
これつくった人の頭の中です
Go
STEP1
分類します。
今回は事前に分類されてあるものを選びました。
おもしろかったです。あまりにもおもしろかったので、布教したくなりました。診断テスト作るのが最適かな?いや失礼かな?といろいろ考えていまして。もやもやしたまま1週間が過ぎて。ある日、体が勝手に動きました。
記事を注意深く読み込みます。分類しているものの、ちょっと似たようなパターンも混じっています。じぶんなりにパキッと分類していきます。咀嚼します
迷い1
「(1)情報層」「(6)勉強層」が似ています。
情報層は、AIのような文章を求めている
勉強層は、生身の人間の努力と成長を求めている
と定義しました。
迷い2
「(3)交流層」「(4)応援層」が似ています。
推し=特定のnoterとの距離感を想定します。
交流層は、推しに会いに行く層
応援層は、推しを遠くからながめている層
と定義しました。
迷い3
「(5)感性層」がピンとこない。
芸術畑と文章ガチ勢の方々と定義しました。
仮に。すみません。ぼんやりしています。
解像度が浅いです。自分もまだまだです。
迷い4
「(2)娯楽層」と真逆の層がいない
noteは
遊びか仕事か?娯楽か金か?
ビジネス層があってもおもしろそうですね。ビジネス層は交流層っぽいですが、ちょっとちがう気もします。広報層があってもよさそう。いろいろワクワクしながらすすめました。
STEP2
パキッと分類できたら、次は「あるある」を並べます。
「交流層あるある」
note企画がすき。すぐ参加しちゃう
note企画に参加するときハッシュタグがあっているか何度もチェックする
毎日投稿に1週間以上チャレンジした経験がある
「勉強層あるある」
google検索からくる人がおおい
つづきものなので夜中なのにめっちゃ読んじゃう
合格発表のときの書き手の熱量がすき
あるある は思いつくかぎりたくさん書きます。ここの情報が多いと、質問が思いつきやすくなります。
STEP3
6パターンをグラデーションに並べます。
今回はこのように並べました
情報層と勉強層は似ているので、隣同士に配置します。
応援層と交流層も似ているので、おとなりさんです。
noteに強い思い入れをもっている層を右に配置
noteをあまり見ない層を左に配置
しました。
ビジネス層を追加するならさらに右端です。
左端と右端は真逆の思想を配置します。
STEP4
あるあるから、質問を作っていきます。
慣れてない人は、
1番目と2番目の設問は2択をおすすめします。
おすすめする理由は2つです。
テストをつくるときに、負担がすくない
テストの離脱率防止
極端ですが、最初に8択にすると、どんどん収集がつかなくなってきます。人力でやるときは、大変です。ソフトやツールを使うときには、あまり影響がないかもしれませんね。
次に、離脱率について。せっかく、がんばってつくったテストです。途中でやーめた。なんて悲しくないですか?無料で公開している16タイプ診断もめっちゃ長いですよね。隣でMBTIのテストを受けさせて、途中でやーめたってくだりをマックで何回も目撃してきました。声が多くて盛り上がる中高生を何度見てきたことやら。くぅ~。以前、MBTIを猛烈批判する記事を書いたのに。自分がいちばんMBTI好きやないかーい。
話をもどします。最初は軽く。悩ませる質問は中盤以降です。
中盤はこんなかんじで、質問を3つ並べてます。矢印で変速的な動きをつけると楽しいです。ここらへんは遊んで作成しました。
質問を考えるときは、偏見です。偏見まみれでいいんです。だって。人間のこころは6パターンに分けられないから。人のこころと頭は、もっと複雑なんだから。
STEP5
診断テストと、診断結果はできるだけ離れた位置に置きます。
結果を先にみられないように工夫しましょう。
完成です。
つくるときの注意点
ツールやプロセスに自我をいれこまないようにしましょう。
理想は教科書です。
知識と情報をのせるときは、できるだけ個人の思想を隠しましょう
隠すというか。できるだけ遠い位置に置きましょう。
ここのnoteのように、制作裏話をしてはいけません。アウトです。
いろいろ喋りたくなりますが、グッとがまんです。
大きくなったら、権利を売って、他の人へ常渡。
ビジネスがドカンと爆発したら、ソレ専用の協会や会社をつくったり、して、信頼をえましょう。
個人的な自我や思想をできるだけ遠ざけることだけを考えます。
ふだん思っていることと経緯
きっかけは、間違いなく山門さんの記事です。
ただ、ここ1年間くらい。もともと、診断テストにおもうことがありました。で。批判ばっかしてもしょうがないので、一度作った側の思想に移ってみたいとおもった。そんな感覚です。
最近、MBTIがやっと浸透してきています。4タイプ診断やら、エニアグラムやら。診断ソフトは、かくれた読者の欲望をひきだすのに最適です。「自分でも気付けなかった困りごとを解決する」ためにとっても有用です。ぶっちゃけていうと、営業に最適です。以前まで、営業の1発目にかますとしたら、クイズが有用でした。問いを出されたら、相手は、惹きつけられます。人間のサーガ。クイズを診断ソフトに変更すると、若い感性をお持ちの世代がグッと関心がこちらによってきます。ターゲットを若年層に設定している場合は、有用です。ビジネスに直結します。診断テストを使うと誘導ができます。有料記事がうれやすくなるかもしれません。仕事にとりこんだら、収入があがります。
….実は、よくわかんないです。
偉そうに説明しています。偉そうなのに、まだ自分で診断ツールを作った実績がありませんでした。じゃあ。やるしかないなぁと思いまして。着手しました。
いろんな理由でつくりました。自分でもよくわかんないです。
芯がぐにょぐにょです。
この先
「note読者診断ツール」「6パターン診断」的な名前をつけて公開しました。ちゃんと名前をつけてストーリーをつくったら、いいかんじに楽しいです。どうぞ。自由にやっちゃってください。別に引用してもしなくてもいいです。似たようなアプリいくらでも作っちゃってください。
noteじゃつまんないんだったら。X版とか。好きな曲とか。
推しを布教するのにいいかんじです。
【関連】診断してみた感想こちら
ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しかったです。
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