見出し画像

滋味あふれる落花生豆腐 

保存野菜に向き合うその2  
 前回に引き続き、冬を越した保存野菜について考える。「落花生」🥜があった。秋に収穫したあと、乾燥させて、袋に入れて保管している。早く使った方がいい。おいしいものにして、みんなに食べてもらおうと思った。

シンプルな材料
 落花生と葛粉と水。ほんのわずかに砂糖と塩。材料はこれだけで、滋味あふれる「落花生豆腐」ができる。

手作業だからやるしかない
 さらりと乗り越えたい作業が2つある。
ひとつ目は、🥜外側の殻を割り、中身の落花生を取り出すこと。殻が硬い。指が痛い。金槌で程よく叩いたり。中身まで割れてしまったり、毎回試行錯誤だ。

粒が揃うとうれしくなる

 一晩浸水させ、分量の落花生と水を加えてミキサーにかける。

ミキサーは便利。
撹拌したものを布で濾す。
濾した液に葛粉を加えて加熱開始。
沸騰してくると固まり始める。

 さらりと乗り越えたい作業のふたつ目が、このあとの練る作業だ。まとまり始めた鍋の中身を、弱火で10分間練り続ける。これがけっこう大変。
右手左手交代しながら、地道にしゃもじを回し続けることになる。

あと5分です。ファイト❣️
やっとできました👏

 完成すれば、なかなか楽しい行程だと思う。
 そして、深みのある味に救われる。
 だから作りたくなるのだろうと思った。
    「滋味」- 栄養があって味のいいこと

 「ごまと」のひらめき💡21
  ✨ 大変さは自分が一番知っている
         それでいい✨

      🌈 夢は 日本の伝統食を
        キッチンでスマートに作ること