滋味あふれる落花生豆腐
保存野菜に向き合うその2
前回に引き続き、冬を越した保存野菜について考える。「落花生」🥜があった。秋に収穫したあと、乾燥させて、袋に入れて保管している。早く使った方がいい。おいしいものにして、みんなに食べてもらおうと思った。
シンプルな材料
落花生と葛粉と水。ほんのわずかに砂糖と塩。材料はこれだけで、滋味あふれる「落花生豆腐」ができる。
手作業だからやるしかない
さらりと乗り越えたい作業が2つある。
ひとつ目は、🥜外側の殻を割り、中身の落花生を取り出すこと。殻が硬い。指が痛い。金槌で程よく叩いたり。中身まで割れてしまったり、毎回試行錯誤だ。
一晩浸水させ、分量の落花生と水を加えてミキサーにかける。
さらりと乗り越えたい作業のふたつ目が、このあとの練る作業だ。まとまり始めた鍋の中身を、弱火で10分間練り続ける。これがけっこう大変。
右手左手交代しながら、地道にしゃもじを回し続けることになる。
完成すれば、なかなか楽しい行程だと思う。
そして、深みのある味に救われる。
だから作りたくなるのだろうと思った。
「滋味」- 栄養があって味のいいこと
「ごまと」のひらめき💡21
✨ 大変さは自分が一番知っている
それでいい✨
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キッチンでスマートに作ること