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BJJ日記♯8:初めて1ヶ月と怪我の話

クラスに行くこと十数回、気づけば体験の日から1ヶ月がたっていた。

ここのところ肋骨を痛めてしまい、スパーリングはせず打ち込みばかりの日々だが、なんだかんだ続いている柔術生活。

平日は残業がなければ行くし、残業がある時も行っている。
土曜日は午前中空いてればいく感じで、ほぼ毎週1回は通っている訳だが、成長は感じたり感じなかったりしている。

スパーリング形式で始めるとまず最初にパスに躓く。
どうやったら足を跨げるのか、どこを掴むのか、いつ膝を入れるのか分からないまま流していたが、2週間目程で詳しく質問するようになった。

それまでは上を取られる▶︎ブリッジして上を取り返す。くらいしか出来なかったのでこれが背中に響いた。

朝起きる時、呼吸をする時にビキッと来るようになり、くしゃみでもすればそれはまあ激痛なのだが、少し良くなると▶︎スパー▶︎また痛くなるを繰り返していていよいよ蓄積の出番であった。

道場の人に相談すると、肋は引きずるから、ちゃんと休んだ方がいいとアドバイスを受け、スパーリングから一度離れている。

それからはスパー休止中の「打ち込み組」とひたすらスイープを練習したり、スパーの間で三角絞めや肩固めの練習に付き合ってくれる方に甘えたりしている。

柔術の神様が技術を蓄えるのにくれた時間だと思ってめいいっぱい技術練をしている。

とまあこんな具合でしっかりブラジリアン柔術を楽しんでいるのであった。

つづく…

P.S.画像は好きなメタルバンドのジャケット。

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