BJJ日記#15 ストライプ
また月日は流れ、僕は柔術をしている。
仕事のストレスからお酒が増え、柔術の練習の裏で飲みに行くことが多く後輩に馬鹿にされる始末である。
ついこの間、先輩達の帯昇格があり付随してストライプを貰った。
後輩たちが2本貰う中、僕は1本しか貰えなかった。
先生には「苦情は受け付けません亅と、皮肉混じりに言われたが、そりゃサボってるんだからそうだよなと落胆。これも1つエールだと思い受け止めることにした。
そうとなれば練習だ。
今から自主練に行こう。
先輩の帯昇格だが、帯叩きを人生で初めて見た。
というか叩いた。
スパーリング終わりのあの時間は、体から水分が抜け、両足がつりながら朦朧として見ていたが映画のワンシーンのように感動的であった。
虎の目を忘れず。
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