三つ子の妊娠発覚！パパ必見、移動手段と病院選びの全ガイド

2024年2月6日 23:12

三つ子の妊娠がわかった瞬間は、喜びと同時に「これからどうしよう…」という不安が襲ってくるかもしれません。特に、移動手段の確保と病院選びは、三つ子の親として直面する最初の大きな課題の一つです。ここでは、これからパパになるあなたに向けて、移動手段の確保（車、ベビーカー、チャイルドシートの選び方）と病院の確保についてのアドバイスをお伝えします。

移動手段の確保

1.車選び

三つ子のお出かけには、広さと安全性を兼ね備えた車が必須ですが車の条件としては下記を備える必要があります。

○4台チャイルドシートが乗ること
○ベビーカーが2台以上載せられる
○安全機能がついている
○ISOFIXが4つ(これに関しては日本車は2つ以上ある車が一台もありません)

人気の選択肢には、デリカ、アルファード、カングー、シャランがあります。

○デリカ：オフロード性能に優れ、広い室内空間を持つデリカは、アウトドアが好きな家族にピッタリです。三つ子と荷物をたくさん積んでも快適なドライブが可能。

○アルファード：高級感と快適性を求めるならアルファードがおすすめ。広々とした室内と安定した走行性能で、長距離の移動もストレスフリー。

○カングー：コンパクトながらも実用性の高いカングーは、都市部での使用に適しています。経済性も魅力の一つ。

○シャラン：ヨーロッパスタイルの洗練されたデザインのシャランは、使い勝手の良い広い室内と、安全性の高さが特徴です。

我が家は、最大積載を上げるため屋根にも物が載せられるためデリカを選択しました。

2.ベビーカー選び

三つ子用ベビーカーは、使いやすさと機能性が重要。コンパクトに折りたためるモデルや、赤ちゃんの成長に合わせて座席配置を変更できるタイプを選ぶと便利です。また、安全性についても、しっかりとチェックしましょう。

我が家は
双子用のベビージョガー　シティセレクトと
上の子で利用していたYOYOをYOYOコネクトで連結の体制で利用

ベビージョガー　シティセレクトは大きいため車に乗せることが出来ておらず、車の際はYOYO➕YOYOコネクト➕抱っこ紐✖️2で運用中

3.チャイルドシート選び

法律で使用が義務付けられているチャイルドシートは、赤ちゃんの安全を守る最も重要なアイテムの一つです。三つ子用には、車の座席スペースを最大限に活用できるスリムタイプのチャイルドシートがおすすめ。また、取り付けやすさ、安全性能、成長に合わせた調整機能などをチェックして選びましょう。

我が家は車をデリカにしてしまったのでISOFIXが2つしかないので、3つ子用は全て「マキシコシペブルプラス」に統一
大きくなったときはその時で考えるようにすると決めました
なお、マキシコシペブルプラスは新品が販売されておらず全てメルカリで購入

多胎児用の物は金額が高額なものが多い割に使える期間が短いものが多いので、メルカリでの購入がおすすめ!!

病院の確保

3つ子出産のリスクとその対策

多胎妊娠は、一般的な妊娠よりも高リスクです。特に3つ子の場合、妊娠期間中に母体と胎児に様々なリスクが伴います。これには早産、低体重児の出生、妊娠中毒症、出血などがあります。これらのリスクを管理し、母子ともに安全を確保するためには、適切な病院の確保が不可欠です。

早産のリスクと対策

3つ子の妊娠では、早産のリスクが非常に高くなります。早産児は呼吸器系の未熟やその他の健康問題を抱えるリスクが高いため、妊娠中から適切な医療機関でのサポートが必要です。NICU（新生児集中治療室）を完備した病院を選ぶことは、万が一の早産に備える上で重要です。

低体重児の出生リスクと対策

多胎妊娠は低体重児の出生リスクも高めます。低体重児は免疫力が低く、感染症にかかりやすいことが知られています。これらのリスクに対応するためには、出生前から高度な医療サポートを提供できる病院を選ぶことが大切です。

妊娠中毒症と出血のリスク

3つ子の妊娠は、妊娠中毒症や出血のリスクを高めることがあります。これらの状態は母体に重大な影響を及ぼす可能性があり、迅速な医療介入が必要になることがあります。そのため、妊娠期間中は専門の医療スタッフが常駐する病院で定期的なチェックアップを受けることが重要です。

病院の選択基準

適切な病院を選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。

NICUの有無：新生児が必要とする特別なケアを提供できるかどうか。
専門医の存在：多胎妊娠に対応できる産科医や周産期医が在籍しているか。
医療設備：最新の医療技術と設備が整っているか。
住環境：入院が長期にわたるので窓から見える景色がいいなど気持ちが上に向く環境があるか。
アクセスの良さ：家族が緊急時に迅速に病院にアクセスできるか。

我が家は、近くに市立病院で少し古いですが病室から海が見えて、かつ、上記のすべてを満たす病院があったのでそこにしました。

まとめ

3つ子の妊娠は多くのリスクを伴いますが、適切な準備と病院の確保によって、これらのリスクを大きく軽減することができます。妊娠が確認されたら、早い段階で適切な病院を選び、定期的なフォローアップを受けることが、母子の健康を守る上で最も重要なステップの一つです。母体と胎児の安全を第一に考え、専門的なケアを提供できる医療機関を選択することが、安心して出産に臨むための鍵となります。

三つ子の妊娠は、多くの喜びと同時に、さまざまな課題をもたらします。しかし、準備をしっかりと行い、サポート体制を整えることで、この特別な旅を楽しむことができます。これからパパになるあなたが、家族と共に幸せな時間を過ごせるように、今からできることを一つずつ進めていきましょう。

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