療育の診察

6月、二人目が産まれて落ち着いた頃。ようやく児童精神科医の診察があった。
いつもよりピシッとしている息子。
ああ、これ普通ですよとか言われるんかな、年齢と共に落ち着きますって言われるのかなと不安になる。
(私は育児に行き詰まりすぎて、むしろ診断付いてほしかった💦)

しかし、先生は診察中に周囲を見回す様子や話の辻褄が合わない様子などを診て「知的障害はないですが、自閉傾向と多動傾向の両方あります。
①話が回りくどく質問者とのコミュニケーションが苦手。
②衝動性が強く、感情コントロールが苦手。
③ちょっとした物音に反応するなど注意散漫
このタイプの子は普通の躾では難しいです。お母さんが良ければ療育しますか?」
と言われた。

ほんの5分の診察でここまで見抜ける先生凄い!
何なら夫や私も診察してほしいくらい笑

こうして動き出した療育への道。

落ち込むと言うより、療育を受けてアドバイスを貰えることの安堵のほうが大きかった。

カミングアウトは保育園、両家の親、兄弟までにした。友人や近所には悩んだが、そこまで頻繁に会う仲でもないし、「発達グレーだから多めに見てよ」風に取られても嫌だな。息子がそういう目で、これからずっと見られても嫌だなと思ってまだ言ってない。


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