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カナダ旅行🇨🇦①

はじめに

以前住んでいたNYへの思い出巡り旅行をコロナ禍のため2年連続キャンセルしてきたが、ついに2023年7月、海外へ1週間ほど旅行をしてきた。行き先はカナダ西部。カナディアンロッキーに憧れがあるツレの意見尊重。私はカナダなら赤毛のアンのカナダ東部のプリンスエドワード島、またはロビン・ウォール・キマラーの「植物と叡智の守り人」で知った、先住民ポタワトミー族がいた五大湖のあたりに行きたかったのだが、日程的に難しいことがわかりプランも全部ツレまかせにした。どちらかというとまたコロナでキャンセルになるのではとずっと話半分で聞いていた。
そうしたら、バンクーバー(1泊)→カルガリー→車移動バンフ(3泊)→カルガリー→ケロウナ(1泊)→バンクーバー(1泊)と、私的に何度聞いても覚えられないようなプランをツレは提示してきたのである。。カナディアンロッキーを3日間体感し、ケロウナでワイナリー巡り、バンクーバーは初日はクルーズ、最終日は街歩き。ツレは私よりワインに弱いのに試飲し過ぎで酔いつぶれたらリモのカナダ人運転手とやりとりできるんかい?ポルトガルのポルトでは日本人のガイドさんと一緒で安心だったけど、ケロウナではどうなることやら。(実はここが一番の山場だった!)
何とかこうやって無事に帰国できたので、備忘録としてまたどなたかのご参考になるかと(ならないか)カナダ旅行記を残すことにします。

前日まで

カナダの気候はバンクーバーとケロウナはほぼ日本と同じ夏だが日差しは強い。バンフは朝夕冷える山岳地帯、コロンビア大雪原はそこより10度低い、天気が悪ければ雪も降るとか。というわけで、これまで山歩きの経験はない私たちの装備も大掛かりとなった。山歩き用防水性のゴアテックスのパーカー、UVカットの薄手のパーカー、ウールのシャツ、速乾性のロンT、ジッパー付フリース、ジッパー付きのTシャツ、登山用パンツ、UVカットの手袋、レインパンツ、帽子、登山用靴下、登山靴、、、手持ちのライトダウンと。
これからの人生の趣味の一つに山歩きを加えよう。二人でそう決めて、旅行前一ヶ月、装備の買い物でモンベルとノースフェイスに度々通った。

薬類もカナダの虫は注意とかで、虫除けスプレー、痒み止め、頭痛薬、胃腸薬、葛根湯、トローチ、アレルギー点鼻薬、日焼け止め、湿布、、、と結構な量。(結果としてスプレーをしても蚊にさされた。病院で処方してもらった痒み止めが効いた。)

ホテルは部屋にワインはついているが、ケロウナ以外は朝食なしだったので、水を入れたらご飯ができる非常食、無印のバウム、まさかの母が漬けた梅干しなどを持って行った。(完食)

当日いよいよ出発🛫

バンクーバー行きのANA便、21時55分発なので余裕を持って家を出た。久しぶりのラウンジは人でいっぱい、海外旅行熱が高まっていることを実感した。
搭乗時のANAの機内音楽を聞くといろいろなことが思い出されてグッとくる。歌舞伎の案内が懐かしい。。さて行ってきますと家族にLINEで挨拶して機上の人となった。






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