毎日ブラインドテイスティング341日目

2024年7月20日赤ワイン
外観：色調は輝きのある清澄な、やや濃いオレンジがかったガーネット色です。オリがなく、レッグはゆっくり、ディスクは厚く、粘性は強いです。

香り：香りは中程度、第一印象は凝縮した印象で、ブラックチェリー・カシス・黒胡椒・リコリス・クローヴ・塩漬け肉・腐葉土・なめし革があります。香りは木樽で熟成された特徴を示しており、複雑で、十分に開いており、凝縮した印象です。

味わい：アタックは中程度の辛口で、酸味は中程度で、滑らかな印象のミディアムボディ、タンニンは豊かで、渋い印象を残します。苦味があり、スパイシーなフレーヴァーで、余韻は中程度で後味はスパイシー、アルコール度数は14%で、高い凝縮感があります。総合印象は複雑な印象のワインです。

推測：①イタリア　トスカーナ　ロッソ・ディ・モンタルチーノ　サンジョベーゼ・グロッソ　2018年　3000円
        ②スペイン　リオハ　テンプラニーリョ　2018年　3000円

解答：フランス　コート・デュ・ローヌ　APリラック　グルナッシュ60%シラー30%サンソー10% 2016年　14.5%

ローヌのグルナッシュとトスカーナのサンジョベーゼとリオハのテンプラニーリョをよく間違える。ライトからフルボディ、フレッシュから熟成されたの、こんがらがる。