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吃音の我が子からの学び

上の子には吃音があり、また、コロナ以降、強迫性障害が出たり、治ったり、そしてまたひどくなっていました。ひどくなった時期は運動会前あたりから。

しかし、ここ数週間、頻繁にあった「ここ触ってもいい?」の確認が大分減って、時々聞くくらいになりました。

最近あった学習発表会では、一人での挨拶を見事やってのけました!!

家での練習では、早く終わってYouTubeが見たいがために、早く読もうとして吃音が出ることが多いのですが、私と一緒に、ゆっくり読むときは、吃音は出ないです。

本番は、緊張している様子は伝わりましたが、ゆっくりと、丁寧に、気持ちを込めて話している様子が伝わり、吃音を気にすることなく、多くの人の前での挨拶に自ら挑戦したことが、すごいと思いました。

私は、吃音も何もない健康体にも関わらず、自意識過剰のあがりで悩んでいることが、なんてちっぽけなことなんだろうと、我が子から学ぶことも多い今日この頃です。


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