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FX初心者が持つべき3つの心得!

どうも、専業トレーダーのゆきやです。

今回は、FXを始めようと思っているあなたのために、最低限これだけは知っておいて欲しい心得を3つまとめました。

今までも、書籍やネットなどでたくさん勉強されてきたと思います。

なので、この記事も同じような内容になっているかもしれません。

しかし、見方を変えればそれは、それくらい当たり前で重要だと言うことです。

その当たり前のことを忘れて、相場から退場していくトレーダーが多いのも事実です。

相場から退場しないためにも、再確認だと思って最後まで読んで頂ければ幸いです。


必ず余剰資金で始める

投資は大原則として余剰資金で行うのが鉄則です。

余剰資金とは、最悪なくなっても生活に困らないお金のことです。

なくなったら困るお金でトレードする...つまりお金に余裕がない状態でトレードするということは精神的に余裕がない状態ですよね。

そんな精神状態では、冷静に相場を分析できずに感情的なトレードになってしまいます。

FXに限らず、株や投資信託なども同じで、リスクを運用するには、借りたお金や使い道が決まっているお金、近い将来使うかもしれないお金でやってはいけません。

投資は、マインドの影響が大きいので金銭的に余裕がなければ、精神的にも不安定になり冷静な取引判断ができなくなります。

そういった精神状態になると、損を取り戻そうと熱くなって、根拠の全くない極めて勝率の低い一発逆転を狙ったようなエントリーをしてしまいます...。

そうやって資金を飛ばして、相場から退場していくトレーダーが多いんです...

なので、投資は必ず余剰資金でやってください!


うまくいかないときは相場から離れる

投資の格言で「休むも相場」という言葉があります。

言葉の意味としては

「そんなに熱くなって取引しても儲からないから一休みしなさい」
「たまには一休みして冷静に相場を見直しなさい」

こういった意味になります。

FXに限らずですが、何をやってもうまくいかないときってありますよね...?

自分の夢や目標に向かって進んでいけば、必ず壁にぶち当たることがあります。

そうやって物事がうまくいかないときは、目の前のことから少し離れてみるのがいいです。

近すぎて見えなくなっている大切なことに、気が付けるかもしれませんから。

突き進んで行くだけが、壁を乗り越える方法じゃありません。

FXでも相場に張り付いて、自分なりに試行錯誤して、それでも何も成果がでなかったら、心が折れてしまいますよね...。

離れましょう...

うまくいかないときは、何もしないと言う選択をすればいいんです

とはいえ、損失を出したまま取引を終えるのは後味が悪いのも事実ですよね...。

しかし、損失を出し続けないために、どんな負けトレードの後でも、1度冷静になって相場や自分を見つめ直してから相場に向き合う習慣を付ける事がなによりも大切です。

相場で利益を出し続けるには、分からない相場には参加しないこと!

これが非常に重要です!

相場から退場しないためにも、メリハリをつけて取引する事を心がけてくたさい。


必ずストップロス(損切り)の注文をだす

損切りの設定はポジションを持ったら必ずしましょう。

トレーダーの中には、損切りの設定をせずに自分で成行きでやる人がいますが、絶対オススメできません。

プロスペクト理論でも分かるように、人は損失を被ると感情的なリスク許容度が上がってしまうんです。

ですので、絶対に自動で切れるように設定しておきましょう。

つまりは、自分の許容量以上の、損失がでない仕組みを作ることがめちゃくちゃ大事ってことです。

伝説の投資家ジョージ・ソロスの言葉で「まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ」というものがあります。

トレードで儲けるには、まずは生き残らなければなりません。

そのためにも、損切りの重要性は絶対に理解しておく必要があります。


まとめ

今回お伝えした心得3つ

  • 必ず余剰資金で始める

  • うまくいかないときは相場から離れる

  • 必ずストップロス(損切り)の注文をだす

この3つを理解して守るだけでも、相場から退場する確率がぐんと下がります。

最初の1年は稼ぐことよりも、相場から退場しないことを1番に考えてください。

退場さえしなければ、稼ぐチャンスなんていくらでもありますから!

これからも勝てるトレーダーを目指して一緒に頑張っていきましょう。

ではでは、また


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