女性を意識するような身体が憎い にくい 悔しい 辛い あの人みたいな、綺麗な身体になりたい あの人みたいな、綺麗な身体になりたい
病院で働いていたからわかる。 同じ病気でも症状は全く違くて 苦しみも痛みも前例なんてない でもこの病気の特有さだけは、 経験した人にはわかってしまう 心配なほどの脆さとその脆さの安心感 いまだに、羨ましさはある。
今度、 摂取障害で悩む子どものお母さんになったら、 その子が不安を伝えた時 大丈夫の一言で済ませないであげてね 今度、 大切な人が本気で悩んでいたら 大丈夫の一言で済ませないであげてね 悪意のない、優しい大丈夫は 時にすごく苦しいんだよ
喜んでくれる 料理を作れば 喜んでくれる 体重が増えたら 喜んでくれる 頑張れば 喜んでくれる
細くなりたいな
辛いのは、 自分の理想がまわりと違う事
大切なものに出会えたら 自分よりの容姿なんか気にならなくなるの?
わかるから、私も手離せてない
好きだけど 呼吸してるのが怖い 同じ空間が辛い
細くてもいいことないって 動けなきゃだめだって 自分も周りも心配する体型なんて 何の意味もない 手に入れた自分 戻ってきた自分を大切にしなきゃって でもちょっと怖いよ ムチムチの腕が憎い 丸い顔が憎い 悔しい アンナに頑張ったのにな
大切な両親を 毒親なんて言いたくない でもたぶんわたしはアダルトチルドレン タイプ別に分かれるって言われたけど たぶんわたしは全部に当てはまる ピエロだしケアテイカーだし孤立だし 悪い子でもあった 33年 まだ続いてる バカみたいにご機嫌取りの日々 さようなら 私の大好きなお母さん さようなら 大好きなお父さん もう離れていいよね 今までありがとう 産んでくれてありがと でもさようなら
まだこわい 少し辛い ちょっと疲れた
小学生のとき、先生に教えてもらったのにね どうして、みんな忘れちゃうのかな 私はどうして忘れちゃったのかな
どうか自分らしいことを否定しない世の中に どうか自分を優しくすることを認める世の中に どうか生きるを諦めない世の中に 若い人たちが、苦しまない世の中に
私はよくあやまってた ごめんね すみません 心から思っていたけどね でも悪くないことを謝る必要はないのかも
Sサイズがぴったりになったときの、絶望感は、今でも一瞬ある。 わかってるけど、ある。