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「なにかひとつだけ大事なことを持っていて、それは変えない」

男にこだわるレジェンド北方謙三(76)の言葉。
※情熱大陸より

「今は男であることの特別な意味を付与しづらい時代ですよね」

「だからなんだよ💢俺はそういうことを付与する時代に生きてきて、そのまま死んでいくんだから、今はどうでもいいんだよ」

「時代に迎合してたまるか、そうだろ。時代に迎合するって、妥協することだろ。だから、それで売れないっていうなら、売れなくていい。
俺の小説は、その程度。男にこだわったところで終わったんだ」

「なにかひとつだけ大事なことを持っていて、それは変えない」

高校のとき、ハードボイルドが好きで大藪春彦や北方謙三の小説をよく読んでいた。

大藪春彦は1996年に亡くなっているし、北方謙三がまだ健在とは知らなかった。

男かぁ

「男らしい人が好き」

大学一年の夏休み、長野のペンションで住み込みのバイトをしていたとき、東京から来ていた二人の女性が口を揃えて言っていた。

目の前でそんなことを言われる自分はそうじゃないという意味が含まれている。

今どき、そんなことを言う女性はいない。
「男らしい」なんて、ジェンダーとやらで死語らしい。

職場の若い男はみんな優しくて草食系、ポテチを割りばしで食っている。

ヒゲもスネ毛もワキ毛も精子も無くなり、日本人のオスの絶滅は近い。

それでいいと思う。

近未来の話になっちゃった話です

こんな壮大なバージョンがあるとは🎵

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