星と夜

あの星は何処にあるの

他の星たちが

眩しいほどに輝いていると

僕はいつもよりも

少しだけ不安になるのさ


君から問いかけられた

いろいろな言葉は

君のそばにいたくて

判ったふりをしていたの

それくらいに君は

素敵だ


間違ってなんかなかったと

信じることにも

くたびれてしまったよ

もう頑張らなくてもいいよね

間違ってたけどだから

君に出逢えた

それでいいんだ


そして

誰もがこの人生という

長くて儚い旅の終着駅を見つける

そのときまで

そばにいてほしい

僕も君の力になれるなら

目には見えないほどに

遠くにある星も

見つけてみせよう

ほら

気づけばまた

夜が来てる…


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