NewbridgeのショッピングセンターWhitewaterを訪れて感じたこと


お久しぶりです。大分久しぶりの投稿になってしまいました...笑
アイルランドに来て早1ヶ月以上が経ち、現地の生活にも慣れてきました。
今回は私が先週訪れたNewbridgeという街にあるWhitewaterというショッピングセンターに行ってきましたので、それについて感じたことを投稿しようと思います!

◉Newbridgeってどんな街?
そもそもNewbridgeという街がどこでどんなところにあるのか知らない人が大半だと思いますので、カンタンに説明しようと思います。

場所: 首都Dublinからバスで1時間30分ほど
人口: 約2.3万人(2016年度)
産業: 製網カーペット、銀製食器(ナイフやフォークなど)、医薬品など

産業は比較的独特ですが、これを見た多くの人の感想は、"Dublinから比較的遠い小さな田舎町"だと思います。
しかし、この小さな街にはWhitewaterというアイルランドでは最大規模のショッピングセンターがあることで有名です。
次に、Whitewaterについてカンタンに解説していきたいと思います!

◉Whitewaterの紹介と行ってみた感想

Whitewater shopping centerの外観

名前の通り外観が白いです。日本のショッピングセンターと比較しても洗練されており、お洒落なイメージを持ちました。

中はこんな感じ。2階建て


1階のテナント部分の一部。モノトーンを基調としており、統一感があった。


Whitewaterには、約70店舗以上のテナントが入居しています。歩いてみて感じたのは、服屋さんが非常に多く、H&Mからブティックまで10店舗以上ありました。調べてみた限りほぼチェーン店でした。また、burgerkingなどのチェーン飲食店が17店舗あり、Fujiyamaという日本食レストランも入居していました。

日本食レストランFujiyama。ショッピングセンターの外側にある。

店員さんは日本人か否かわかりませんでしたが、全員アジア人でした。お客さんは現地の人がほとんどでした。
その他には映画館やボーダフォン(電気通信事業者)、靴屋など様々な店が入居していました。

感想
①トイレがキレイ
思ったよりトイレがキレイでした。海外のトイレは汚いというイメージがありましたが、ここのトイレは清潔に保たれていました。アイルランド全体でも思ったほどトイレは汚くなく、余程の潔癖症でない限り全然大丈夫だと思いました。
②トレイ清掃が女性
今回私が立ち寄ったトイレで清掃をしていた方が、30,40代くらいの女性でした。男女平等意識が強いヨーロッパにおいて男子トイレの清掃が女性だったことは結構驚きました。
③エスカレーターで歩く人がいない
日本だとエスカレーターの立ち位置は左側で、右側は歩く人のために空けておく(関西では逆)のが当たり前でしたが、ここは友達同士や家族では並んでいることが多く、1人客でも右側と左側でバラバラでした。日本と比べても遥かに安全な気がしました。
④チェーン店がほとんど
調べてみた限り、店舗の多くがイギリスやアメリカなどに本社を置くチェーン店で、地元の店は少なかったです。また、このショッピングセンターはドイツのファンドマネージャーによって1億8000万ユーロで買収さたことから、このショッピングセンターの地域における経済効果はあまり高くなさそうな気がしました。
⑤エリアごとの特色がない
高島屋などのショッピングセンターには、2階には女性向けブランド、4階には子供向けのおもちゃ、6階には飲食店、といったようにエリアごとにコンセプトがあるイメージですが、Whitewaterでは服屋の隣に化粧品店、その隣に靴専門店と結構バラバラだったことが印象的でした。ただ、景観としては、全体的にモノトーン色で固められていたため、統一感はありました。
⑥日本食が高い
日本食レストランFujiyamaの値段がとても高かったです。日本円でサーモン2巻が約630円、焼きそばは約2200円となかなかの高額...
日本がいかに恵まれているか実感しました笑

また、ショッピングセンターの裏側には巨大な駐車場があり、その周辺にも多数のお店がありました。日本だとあまり見慣れない光景で新鮮でした。

以上になります。つたない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました😊

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