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休職新聞 経済面?

住んでいる町から本屋が消えた。
(バスに乗れば大型商業施設内にあるけれど)

駅から歩いてふらっと入れる本屋が有るのは改めて貴重だと思う。スマホもあるしネットで買える。ほしいタイトルが分かってたり、流行っている本がほしいと思えば。
でも、やはり偶然の出会いは本屋にふらっと入って起こるものではないだろうか。もちろん最初から決まっている場合もあるけれど。

(ごめんなさい)買わずに出てしまったこともあるけれど、逆に買う予定のなかった本を買ったこともしばしばある。ストレスで、家の前にワンクッション置いて帰りたいとき、それはカフェより本屋の方が多かった気がする。

本屋はわたしにとって、シェルターでもあったんだなぁと実感する。

跡地に外壁を覆うシートが張られはじめた。
何ができるのだろう。コンビニ、ドラッグストア、薬局に美容室は小さな町のわりに飽和状態だ。
スーパーもあるし、飲食店もいいかなぁと思う。

やっぱりほしいのは本屋だ。


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