見出し画像

【MTG】一万円ではないレガシー ~第2話~

第1話はこちら

 某日、晴れる屋TC大阪の17時のレガシーに参加した。デッキを作ったその日に、録に一人回しもせずマナベースもおそらくぐちゃぐちゃだ。でもそんなの関係ねぇ!楽しかったらいいんだよ!

 というわけでゲーム内容を頑張ってまとめますが、記録を書くのは初めてなことと、あんまりゲームの細かい部分を覚えていないので読みにくいと思います。(手札とか盤面とか覚えてる人ってどうやってんの?)

一回戦 スニークショー

Game 1先手
 互いに7枚。強迫で手札を見ると実物提示教育と騙し討ちが重なっていてクリーチャーはなし。とりあえず意志の力を捨てさせる。相手の動きが良くないように見えたので墓所のタイタンをリアニメイトし、ガン攻め。「次のターンで勝てるわ」とか思ってたら2マナ土地とペタルからスニーク。アトラクサから追加のペタルとエムラで速攻22点で敗北。
 終わってから考えたら最初の強迫でショー捨てさせてwillを撃ちにくくさせるべきだった。即死したことに関してはスニークの爆発力を知らなかったので仕方ない。
Game 2先手
 互いに7枚。今度は相手はスニークもショーもない手札。どうせクリティカルな妨害もないので苦花プレイしつつトロールのサイクリングを2回。相手がうだうだしているうちにケイヤを引いたのでフェアリーをトロールのコピーに変え全力攻撃。そのまま勝ち。
Game 3後手
 自分1マリ。ヴェズーヴァの漂う者の2/4というむっちりボディを前にフェアリーたちがモジモジしていたところにトップエムラめくって変身アタックで盤面壊滅して負け
 とっととソープロを漂う者に打つべきだった。集団的蛮行はマイナス修正が小っちゃくて除去としては使いにくい。
×○×

二回戦 グリクシスデルバー

Game 1先手
 自分1マリだが納墓と再活性のある良手札。1ターン目に納墓で執政官を墓地に落とす。2ターン目に打ち消しケアで集団的蛮行をハンデスモードでプレイするも、これにピアスを当てられる。3ターン目にもう手札に具がないので再活性をうつと、これが通って執政官蘇生。そのまま走り切って勝ち。ここでリアニパーツしか見せていないのがよかったと思う。
Game 2後手
 リアニセットと苦花のこれまた良い手札。最初の数ターンはリアニをめぐる攻防で相手にwillを切らせることに成功。デルバーもなかなかひっくり返らないうちに苦花を一気に2枚プレイ。フェアリーたちがそのまま押し切ってくれた。勝ち
 相手に「デルバーが変身したターンに見えた否定の力を苦花に使わなかったのはなぜか」と聞くと「マスカンではなかった。さらにnegation含めて手札が4枚しかなかったので使うと勝ちの目がなかった」と話した。個人的には苦花1枚だと変化したデルバーを乗り越えるのにもっと時間がかかって厳しかったと思うのでちょっとよくわかんない。
○○

三回戦 忍者

Game 1後手
 序盤はどうしてもタップインでテンポが遅れ、巧妙な潜入者に2回ダメージを通される。がそのあと剣を鋤にと虹色の終焉2枚が駆けつけてくれて潜入者と改良式鋳造所、飛行機械を除去。また苦花を2枚置ける展開になる。しかし相手もオークの弓使いでこちらのライフを狙ってくる状況、苦花のスリップダメージでライフ8と痛くなってきたところに待望の再活性!残虐釣りあげて勝ちや、とはならずにライフペイで死ぬやん。いや自分のフェアリーにソープロうてばいいんか。というわけで執政官の3点回復とドローによるオークのバーン、苦花のライフルーズが釣り合って毎アップキープにライフ1になるというドキドキを味わいつつ、執政官が除去されずに勝利。
Game 2後手
 相手2マリ。土地が1枚で詰まっているものの羽ばたき飛行機械と変わり身ののけ者を出される。こちらは除去はあるもののタップインでテンポが悪く除去を撃つタイミングを考えていた。するとサイドインしていた毒の濁流をトップ。忍者の種を流した後は諜報ランドで墓地に落ちていた未練ある魂をフラッシュバック。相手がやっと土地がそろい百合子を素出ししている隙にケイヤをプレイ。ハンデスされるも納墓、ソープロがそろった手札に相手が投了、勝ち。
 最後思考囲いで手札見られて投了していたが、納墓を落としていればもう少し粘れたんじゃないかと思う。ちょっとよくわかんない。
○○

最終結果2-1
勝ち越しとるやないか!

感想

 普通にめっちゃ面白かった。絶対0-3するつもりで参加したので勝ててめっちゃうれしかっし、正直よくない気持ちだというのは理解しているがデュアルランドをセットしてくる相手に勝てるというのはなかなか良い気分である。再録禁止カードがどうとかForce of Willがどうとかあるが1日遊んだ感想としては納墓、再活性、あとお好きなデカブツがあれば楽しめるデッキになると思う。なんにせよ当初の目標であった、好きなカードとデッキで気楽に遊ぶというのは達成されたのでヨシ!
 もっと詳しいデッキを使ってみての感想は次の記事でまとめます。


表紙《墓所のタイタン》のつもり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?