もう中を見ずにはいられない

 この記事ではバーチャルユーチューバー(以下vtuber)に関するネガティブな意見や炎上を扱います。また、内容は1ファンの個人的なふわっとしたチラシの裏であることを了承ください。

はじめに

 vtuber の中の人を詮索してはならない、という警句は正しいだろうか。少なくとも今の自分はまふまふとみけねこの炎上を見たあとだとそうではないと感じている。

全然OK じゃない

 これまでのvtuber のアイドル戦略は非常に不安定ながらもリスナーとの信頼関係の上に成り立っていたと思う。「中の人に彼氏がいるのなんて当たり前だろ」と言われていたように気づいていないフリ、気づかれていないフリをし合う虚構の上に成立していた。

 この信頼は自分にとってはすでに破壊された。vtuber の炎上は日々絶えないし今回の一件はあまりにもインパクトが大きかった。「幸せならOK です」は幸せじゃないならNG だ。あの二人の結婚で一体誰が幸せになった?

「推し」大丈夫?

 でもこれは見えていた地雷だったはずだ。一人の人間が結婚するなんて当たり前のことだしそれを隠しきるなんて至難の技だ。だけどリスナーは気づいていないフリをして、vtuber と企業は気づかれていないフリをした。その方が都合がいいから。いつか起きる地震に全員が備えている訳ではないように。
 自分は備えようと思う。炎上しないだろうか、スキャンダルはないか、推しとして信用できる人物か。本人だけではない、交友関係は?事務所の先輩は?同期は?コラボ相手は?私の推しは本当に"まとも"か?

流れ星にお願い

 「恋人がいるかどうか教えてくれません?」

 個人的にはこれが一番納得できる。これは企業にもvtuber にもそしてオタクにも意識を変えて欲しいという願いだ。vtuber が炎上して、対応に追われる企業。オタクは斜に構えるやつと発狂するやつ。アンチは嬉々として言いたい放題で世間からの評判は落ちるばかり。
 ここが変わるチャンスだ、キャバ嬢と豚から脱却するために。ないことを証明することは不可能だが界隈として恋人がいるならそれを公表することが当たり前になれば「ある人は言う」ことで間接的にないことを証明できる。リスナーとvtuber にもう少し風通しを!オタクは腹切る準備を!これで解決!

無理だろなぁ

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