10/26日記

今日は4連休前の早番だった。
雑務を終えて、9:30から会議が始まる。
アナログな仕事をしているうちの会社は会議もアナログで、紙の資料を配り、それを読み上げ議論する。
議事録はPCでとっているが、音声記録はなく手打ちのみだ。

会議の進行は各回毎に部署が持ち回りで行っているが、今回の進行は最悪だった。
議題が読み上げられ、議論が始まる。
一通り取り交わされた議論や質疑に対するまとめはなく、進行役本人も話に加わりまったく進行しない。

いや、決して悪いことではないよ?白熱した議論は大いに結構だと思うし、それを行える環境は悪くはないと思う。
ただ、それは意味のある話し合いに限った話で、昔かたぎな人が多い職場では井戸端会議レベルのものが正式な会議の場で繰り広げられる。

結局会議が終わったのは12:45だった。
もう会議を行う毎に進行役の進行能力の評価もしてくれよ。
それ集計して進行役は指名制にしよう。それで早く終わるのなら金だって払う。



午後は先日のnoteに書いた研修生の報告会だった。
研修を終える彼らの、研修を通しての反省会のようなものだ。
研修を終えるにあたってレポートを書いてもらっているので、それを元に反省会を行うのだが、このレポートもひどいものだった。

専門学校出たてとはいえ、常用漢字を使っていない箇所が散見された。
内容についてもそれなりの期間研修を行なってきたにしては考察として足らないように思えた・・・というか文法的におかしな点さえある。

僕の文章だって稚拙だとは思うが、そこからみてもひどいのだから多分これはひどいのだ。
職業柄、紙に字を書くことは決して少なくないのだから頑張ってもらいたい。
国語力においては努力が必要であると伝えた。


その後は・・・何をしたっけ?
とかく今日は動きが多かった。元々残業の多い仕事ではあるが、定時が16:00なのに対して退勤したのは22:00だった。
とはいえ最後の3時間程度は部署で業務についての話をざっくばらんにしていただけだったが。

ちなみに部署内でのこういった話し合いは嫌いではない。
午前中の会議のような実を結ばない話し合いではないからだ。
それに、気軽に業務についての相談や話し合いが出来るのは部署内の人間関係が悪くないということだと思う。それは大切にしていきたい。


帰宅してすぐに寝ようとは思っていたが、職場でコーヒーを飲みすぎたか寝ようと思っていもスッと寝られない状態になっている。
だからこうしてnoteを更新しているというわけだ。

まぁ・・・自分のことを棚に上げて研修生へ国語力を鍛えろなどと言ってしまったわけで、贖罪のつもりでこうして文章を書いて自身の文章力を少しでも上げようとしているのかもしれない。

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