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エア読書会(仮)第1弾

みたこと聴いたことについて
シェアしあうことが私はとても好きです^^
そして本を読むことも好き

この好きと好きの掛け合わせ=読書会なるものが
世間では行われています。
なんて素敵なんでしょう。人類の知性を感じる。

といって参加したことないのですが笑
なんだか敷居が高くてですね。はい言い訳ですね。

ともかく、読んだもの、そして感じたことについて
語り合うという素敵な行為について敷居を下げるべく
とりあえず自らこのnoteで開催していこうと思います。

名付けて

エア読書会(バァァァァーン‼︎‼︎)


まずはやってみることが私にとっては
大事なので軽率にやってみるよー★

最近読み散らかしてて何がいいかな〜と
チョイスそのものに迷うわけですが
今日ちょうど読んだこちら↓↓

耐えて生きるほど、人生は長くない、その通り!!!


自分の今のキーワードにピッタリというがそのまま!
つい手に取ってしまいました。
本屋さんてやっぱりこういう出会いが面白い。

その中でも特に印象的だった青砥瑞人さんという方の記事。
『BRAIN DRIVEN』を書かれた方ですね。
応用神経科学者の方だそうです。

印象に残ったところは以下です。
※原文ではなくかいつまんで載せています。

「我慢」には2種類ある。
①自分で望んでする我慢
②無理やり我慢している状態

この2つ、脳の働き方が異なる。また、成長と幸せに大きな違いが出てくる。

んだそうで、両者ともノルアドレナリンが合成される。
ただ、①ではドーパミン性が加わるそう。
ドーパミンさんとノルアドレナリンさんが
協力して高いパフォーマンスが期待できるんですって。

人が生きていく上でストレスはつきものだけど、
全部が悪いストレスじゃない。
①の場合には、ストレスがいいスパイスになってくれるということですね。

私自身(青砥さん)はストレスがかかる時には自分に次のように問いかけている。
そのストレスは
a)自分の成長や幸せに寄与してくれるか
b)直面していること、向き合うものが自己の一部になってもいいかどうか

a)は、↑の①と合わせるとわかりやすいですね。
自分が思う幸せ、成長と繋がっているか=望んでいるか

興味深かったのがb)です。
人間の脳はネガティブなことに注意を向けたくなり

感情反応させたものを強く記憶する
ーーーすなわち「自分の一部として」取り込んでいく

のだそうです。
例えば、職場で苦手な人がいたとして
その人のことばかり考えてしまう
その人のことに注意を向けて感情が動けば動くほど
脳に刻まれ、気づいたら自分の一部になってしまうという・・・う、怖い!

我慢している自分を感じた時、
この環境(から得られる感情という言い換えもできますかね)は自分の一部になっていいの?
と問いかけてみるわけですね。

うーむ、怖いとしか言いようがないですねぇ。
記事自体はその後、幸せを感じられる幅を広げていこうという話になっていますが
↑ここまでの話が私にはとても響きました。

我慢するのはもうやめた!と
吹聴して回っている現在の私ですが

だんだんと
小さなことでも我慢できなくなっている自分がいて
これは破滅に向かいかねないと思っていました笑

自分でやりたいことがあるのに、ガス欠のような感覚があり。。
それだけ我慢の蓄積が多かったから休みなよ
という体からのメッセージと思っています。

が、私の場合、希望とかワクワクに向かってグワーーー!と血が駆け巡るような
モチベーションの感覚って大事なんですね。

我慢しない!という言葉が示す枠が大きすぎて
あれもいや!これもいや!!!と人間を放棄しそうになっています笑

それもそれで楽しいでしょうけどね。

自分が望むことに自分を連れて行ってあげたいから
もう少し我慢の中身を見てみようと思って
この記事に辿り着いたのでよかったです。

自分の中で我慢の定義、分け方の解像度を上げていこうと思います。


という感じでエア読書会
(読書会に参加したことがない人がイメージだけでやる1人読書会)でした。

自分も読んだよ〜とか、自分も興味あるテーマだ〜って方がいましたら
語り合えるととっても嬉しいです^^

引き続きよろしくお願いします◎

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