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銀座ブレードショーに行ってきた

7月9日、久しぶりに銀座ブレードショーに行ってきた。
開催場所が時事通信ホールに移転して以来、初めてかもしれない。
懐かしいナイフメーカーや初めての見るナイフメーカーが並ぶテーブルを
順々に巡り、お話したりした。やはりナイフショーは楽しいものである。

ショー当日のナイフ画像は、他のナイフファンの皆さんがたくさんSNSに
アップしていると思われるので、今回はナイフではないモノをアップしていきたいと思う。

まずは、銀座ブレードショー(以下、GBS)でゲットしたモノをご紹介
する。

ブレードの種類を描いたリトグラフ(?)をゲット!
ブレードの形状と名前が?な部分もあるが、カッコいいのでオッケー!
早速、工房の壁に飾り付ける。オールドスクールなトラッドスタイルの
ナイフ工房には必須なアイテムだ。

あひる製作所さんのステッカーをゲット!
いつもお世話になっています…

GBSで評判のジャムが欲しかったのだが、会場に到着した時にはすでに
売り切れ。ゲットできず、残念…

ナイフに限らず、いろいろなモノ作りに意欲的にチャレンジしている王さんの素敵なタトゥー。表面を触らせていただいたが、ほんのちょっと凹凸があった。(タトゥー、初めて触った…

ところで、先日、工房で鹿角の裁断中、変わった形状の角を見つけた。
ナイフのブレードのように平べったくて、良い感じに湾曲している。
現代のタクティカル・ナイフメーカーが原始時代に異世界転生したら、
この角を使って、絶対カランビット作るよなぁーって感じの形状だ。
…と、言うことで、さっそく作ってみた。最低限の加工でプリミティブな
カランビットに仕上げてみた。

名付けて「ジョーモン・カラン」
…ナイフコレクターでもあり、アカデミックなツイートで評判のM田さんの情報では、動物の角や牙には特別なチカラが宿るらしい。
…これは完全に特級呪物だな…

今回、この特級呪物「ジョーモン・カラン」のシース製作を誰かに依頼できないかとGBSに持参したところ、ナイフコレクターでもあり、川崎方面の
治安を守る村ワン氏と遭遇。彼に「ジョーモン・カラン」を見ていただいたところ、ぜひ自身の役目に使わせて欲しいとの要望があった。

時事通信ホールのロビーにて決めポーズする村ワン氏。筆者撮影

ベイジン・ビキニ・スタイルで決めポーズする村ワン氏…カッコ良すぎる!
左手の拳の位置がちょっと官能的だ。
ジョーモン・カランの切っ先が、淡く光っているようにも見える。これは
本物の特級呪物に違いない! 
… 村ワン氏、呪術高専の先生ばりの勇姿である。(ジョーモン・カランは
謹んで差し上げます。

ところで、GBSで久しぶりにたがやさん氏とリアルでお会いできるかと
楽しみにしていたのだが、残念ながら大変お忙しいらしく、今回は
ご来場はなかったようだ…リアル・たがやさんみを拝見できず、残念。

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