【続いてる写経 1262日め】"スポーツ心臓"ってどんなもの?
先日西荻窪の某フレンチにて、家族で食事をしました。
そこのオーナーシェフさんが他のお客さんとお話しされているときに、
”スポーツ心臓”
という単語が耳に入ってきました。
オーナーシェフさんは、幼少期からスポーツ(何かは不明)で鍛えすぎていて、心臓が肥大してしまったとのこと。
”スポーツ心臓”を調べると、
心臓も取り組むスポーツによって、鍛えられて最適化するのですね。
わが家はほとんど、ハードに”スポーツやらない家系”なので、このような言葉も知りませんでした。
医学的には、”スポーツ心臓”は健康に影響があるわけではなく、スポーツをやめると1年くらいで通常の状態に戻るそうです。
(http://www.tanabe-clinic.or.jp/archives/250より)
ただし、心臓が肥大することに対する危険性もあるようです。
また、”スポーツ心臓”と似たような状態の、肥大型心筋症という疾患があり、エコー検査などの精密検査を受けて診断しないと、区別がつかないのだとか。
肥大型心筋症は、運動時の突然死と関係が深いのだそうです。
他にもスポーツ選手が心疾患(冠動脈疾患、拡張型心筋症など)を自覚していなかったことで、突然死するケースもあるようです。
怖い。。
心筋梗塞などスポーツ中の心停止は、AED(自動体外式除細動器)で蘇生できるそうです。
AEDは開けると使い方を音声がガイドしてくれますけど、
緊急時にあれを聞いて、すぐ実行できる感じがしない。
スポーツやってる人が身近にいる場合は、一度AED講習受けておくと良さそうですね。
ワタシも一回AEDの講習行ったけど、復習したくなりました。
(子ども、運動部でもないけど)
心臓をバクバクさせる運動って、サッカーとか観てるほうは気楽だけど、選手はリスク相当にありますねえ…。
今回、書いててバクバクしてしまいましたよ、
心臓バクバクは、”推し”を見た時くらいがちょうどいい気がしましたわ。
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