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【続いてる写経 1465日め】赤坂プチ参拝ツアー

愛知県の豊川稲荷様参拝を決めて、ふと気付いたのは、

しばらく豊川稲荷東京別院に参拝していなかったこと。

先に東京のほうからご挨拶しておこうと、仕事の合間に赤坂見附ひとり参拝ツアー敢行。

赤坂見附というのは、駅近辺は結構猥雑な感じなのですが、

溜池山王側に、日枝神社様。
青山側に、豊川稲荷様。
さらに赤坂御所(入れないけど)

いわゆるパワースポット楽しめる場所です。

まずは日枝神社様から。
毎度ここのエスカレーター付き参道が出来る資金力に、東京のラスボス神社感が出てるよね…。 

日枝神社様の東京一等地に聳え立つ鳥居
都会だよねー
御本殿、平日でも人は絶えず

御祭神は、大山咋神(おおやまくいのかみ)。
相殿には、
国常立神(くにのとこたちのかみ)
伊弉冉神(いざなみのかみ)
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)

ん❓
ナゼ伊弉諾(イザナギ)様がいないのかしらん❓
たいていはペアでお祀りされてますが、ここは伊奘冉様のみというのはお珍しい。
何度も参拝しているのに、初めて気づきました😅

そのナゾは今のところ分かりません。

摂社の猿田彦神社様前の桜がきれいでした。

残っていてくれてありがとう桜
赤い鳥居と桜は良いね

稲荷の参道は大人気で、いつも外国の方が撮影に熱心すぎて驚きます。
こちらは鳥居に萌える皆様にお譲りして、写真いつも撮るタイミングなしなのでした。

こちらから駅反対側、青山通りに向かい、
豊川稲荷

ここはお稲荷様とは言え、神社ではない❗️

豊川稲荷様もいつ行っても賑わってます


お祀りされているのは、仏法の守護神である、
豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)様

ダ枳尼天様は、もとはインド系の神様が仏教に習合したのだったかと。

いわゆるお稲荷様とは違い、豐川稲荷は正式名を「豐川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)」と称する曹洞宗の寺院です。

なので神社参拝方式のニ礼二拍手はしません
柱にある御真言を唱えます。

なんですけど、、
本殿は寺社の作りですが、奥の院には鳥居があるのですよね。

鳥居を見ると、条件反射でニ礼二拍手してしまう…。

こちらにきたら、拍手してるかどうかで、
参拝習熟度がバレてしまうのです…。

故に、豊川稲荷様は御真言を唱える‼️

どこにも御真言が必ず掲げてあるので、
それをお唱えする‼️

これでバッチリのはず。
しっかし、曹洞宗でも御真言唱えるのだなぁ…。
ちょいと密教入ってますね。

というわけで、仁義をきって、融通金もお返しし
(また授かり…)、総本山の参拝準備は整いました。

赤坂御所の脇から上智大学のグラウンド脇を通って、今シーズンはラストの桜見物。

お花見する人もチラホラ
この並木道の桜は上智大学生が植えたそう

天気良いと、ほーんと気分すぐ上がりますね‼️

ほんの1時間くらいのコースでしたが、よいお詣りでした。

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