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【続いてる写経 1287日め】天祖神社・例大祭の里神楽鑑賞

何とはなしに過ごした1日の終わり、
近所の荻窪八幡宮の摂社、天祖神社の例大祭が行われていたのを思い出し、夫と2人で夜8時前に出かけて行きました。

すると、境内からお囃子の音色が。
普段ほとんどお目にかかれない、御神楽舞台で演奏が始まったのです。

演奏していたのは、武州里神楽十世家元、石山裕雅太夫のご一団。

闇夜に笛の音色が冴え渡り、太鼓の音も盛り上がってきたところで、
役者さんも登場。

衣装も豪華で、舞台が一気に華やいできました。

最初に女性とひょっとこさんが現れて、
ひょっとこさんが、持っていた弓矢を女性に託し、女性が舞う。

そのうちに男性が現れて…男性に弓矢託すという流れ。

動作で何か表しているのは分かるけど、元のストーリーの知識がないので、詳細わからず。

社務所に聞いても、今年は演目お任せとのことで、分からない…。残念。

ひょっとこさんの踊りが個人的にはお気に入り


篝火は電気式なれど、夜の神楽を間近に見た事無かったので感激でした。

最後に猿田彦様らしき天狗👺さんが登場し、フィナーレへ。
手にした鈴の音が心地よく、祓われているように感じました。

そして、お供えものお餅が載った三宝を手にし、天狗さんが観客を見据え、配る体制に。

慌てて前の方へ行くものの、
キャッチボール、苦手…、取れない…。

お餅、重そうでちょいと怖い。

近くにきても、ちびっ子に譲っていたら結局最後まで取れなかった…。これまた残念😢

すると隣に居た方が、どうぞ〜と渡してくれました
2つ取れたので、一つ譲ってくださったのです。

これまた感激です。

このあと、なぜかまさに"棚ボタ"が続き、
食事に入ったカウンターだけのイタリアンレストラン。

山梨に稲刈りに行ってきたという、常連さんが、お店に差し入れた酒粕カステラと、自社で酒米を育てて作った大手町という銘柄の焼酎をご馳走様になりました。

夜中に楽しいこと続き、ハイテンション。

普段あまり飲まない焼酎ロックで、千鳥足でございました。

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