【続いてる写経 797日め】〜マジカルグッズ、備前玉
美容院のため八王子へ。
北口の放射線通りで、陶器市を開催しておりました。
ずらりと通りを埋めるお店を流し見して目に入ったのは、
カゴに盛られた「備前玉」なるシロモノ。
「備前玉」とは、備前焼に使う土を丸めて焼いたも。
これを入れてご飯を炊くとふっくらと美味しくなり、コーヒーやお茶に入れると味がまろやかになるのだそうです。
お店の人によると、電気ポットに入れておくのが便利だそう。
お湯が美味しくなるうえ、カルキでポットが白くなるのを防いでくれるのだそうです。
もともと備前焼のかめや壷は、
「水や酒を美味しくし」
「水・穀物・茶等を長期完全保存し」
「生けた花や鉢の金魚が活性し長生きする」
と、昔から言われていたらしいです。
現在では備前焼の効果は科学的にも証明されており、高い数値の遠赤外線が認められ、また同時に遠赤外線とは異なった未確認の謎の光線があると発表されているそうです。
なるほど、遠赤外線の効果なのですね。
このまだ確認できていない謎の光線、怪しいな、気になりますね。
6個で1,000円。これは試さないとまずいでしょう、とお買い上げ。
早速煮沸消毒後、白湯に入れて実験しました。(わくわく)
見た目は何らかわりませんが、実際飲んでみると、明らかに備前玉を入れたほうがまろやかで美味しい‼️
コップ1杯くらいで、すぐに効果がでます。
しかも効果は半永久的で、効果落ちたかな?と思ったら煮沸すれば復活する模様。
これは魔法の焼物かもしれない。。
I have a nice shopping!!
もう1セット買えば良かったなあ。
ポットのカルキに効果があるかは、これから検証します。
ちなみに購入した時にもらった説明書きは、備前焼の歴史について、かなり興味深い内容が書かれていました。
どうやら備前焼は熊山という霊山と関係深いらしいのです。
由来からしてどうやらマジカルな様子。
また改めて深堀してみようかと思います。
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