【続いてる写経 1247日め】"安物買い"はやはり銭失いだった
張り切って新しい墨汁を開けてみました。
新しいものはそれまで使っていたものよりも、
ランクが低いもの
だったようです。
『普及品』とわざわざ書いてありました。
使ってみると、なんだこの滲み方は…
高野山納経用の写経用紙は、他に比べると滲みやすいので、
この墨汁との相性、よろしくない😅
なぜにランク低いのを買ったのか、
購入時に何を考えたのか、振り返ってみると、
前回使っていた、少しお高めの墨汁ちょっと濃かったので、
もう少し薄いのでもいいかな⁉️
と思って試してみたかったからでした。
結果、今度は薄過ぎた、というワケ。
これはもう、書きまくって減らすしかないじゃん。
墨汁は紙との相性もあるので、その場で試すだけだとよくわからんのですよね。
一度、鳴物入りでメーカーがプッシュしていた新しい墨汁使った時も、失敗😔
筆に馴染まないし、全然良くなかった。
結局そのまま置いてあるのです。
墨汁、いらなかったらどうすればよいのだろう⁉️
単に、油とかといっしょで、布に染み込ませて捨てるのでよいようです。
絶対排水溝には流さないように…
そりゃそうですわね、
墨が排水溝の汚れにくっついて、大変な思いしますわよ。
とにかく一本使い切ってやる‼️
と意気込んで書きまくれば、
無駄なく上達できるかもしれませんけど…
写経には、そんなに量いらないのですよね…
これだけだと使い切りまで、
何枚分なんだろ⁉️
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