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【続いてる写経 1418日め】”将門公”の首塚、お詣りできますか?

平将門公について、なんだか興味が湧き、本も借りてしまいました。ミステリアスで面白そうです。

将門公と言えば、大手町にある現在の首塚のお話がホラー過ぎて、、
実はワタシまだお詣りしたことがないのでした。

だって、、ちょっと怖いんだもん。

再開発計画を実施しようとするごとに、事故や工事関係者に死が訪れると言うのです。

「地価40億円の超一等地「平将門の首塚」が再開発を免れているホラーな理由」

実は過去、この地の開発をめぐって、さまざまな怪奇現象が起きていた。最初は大正時代のことである。

当時、大手町は官庁街であった。将門の首塚は大蔵省の中庭にあった。しかし、関東大震災で省舎が崩壊する。そこで首塚の場所を更地にし、その上に仮庁舎を建設する計画が持ち上がった。

仮庁舎の工事が進む最中、時の大蔵大臣・早速整爾が急死。さらに大蔵官僚や工事関係者ら14人が続々、不審な死を遂げたのだ。この時に、「大臣が亡くなり、工事関係者が不幸な目にあうのは、首塚を荒らしたからに違いない」との噂が広がる。結局、仮庁舎は取り壊されることに。首塚は元どおりに復元され、再び祀られた。

https://president.jp/articles/-/37926?page=2

などなど…。
「将門公の首塚」は周囲の工事が行われている最中も、きちんと防護され、リニューアルされ、お祀りされている。

しかもホラーどころか、”パワースポット”として、場所柄”仕事の成功”や”出世”祈願でお詣りする人が絶えないそうです。

ご利益あるみたいで、こんな記事も。

ワタシが”首塚”を恐れるのは、かつてちょっとホラーな体験をしたからです。

昔修学旅行で奈良に行った時、飛鳥周辺をレンタサイクルで周遊してました。

「蘇我入鹿首塚」を探していたのですが、場所がよくわからず、首塚エリアにみんなで自転車で乱入してしまったのでした。。

その瞬間、ざざっと雨が降ってきました!!

何事か!

と思い慌てて雨を避けその地を去りました。

するとパタっと雨が止んだのです。

入鹿の逆鱗に触れて、たたりの雨が降った…

同行した班メンバーでそう結論づけました。
あまりにも不自然な雨だったので…。

こんなわけで、”それなりの場所”には”それなりの覚悟と敬意”をもっていくべきだと思っているのです。

なにせ「日本三大怨霊」と言われている将門公ですからね、ちょいと認識を改めたうえで訪れたいと思っているのでした。

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