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【続いてる写経 1438日め】AI使うと電力足りなくなるらしい

昨日の続き。髪型を変えたのに気づいてもらえないことにがっかりしたことから、
「小さな変化に気づかないものは、大きな変化に気づかない」

という名言❓格言❓を思い出しました。
確かビル・ゲイツが放ったと記憶していたのですが、確認のため調べてみても該当するものなし。

こんな時、たまに遊びたくなるのがChat GPT。

「小さな変化に気づかないものは、大きな変化に気づかない」と誰が言ったのかな?と尋ねてみたところ、

しれっと「孔子の言葉」だとおっしゃる。

ほんと?と問いかけると、回答が揺らぎました。

しれっともっともらしく書かれてますが、結局のところ断定は避ける。

まるで日本の政治家とか官僚のような曖昧な返答ぶり。
国会答弁で、こういった返答の仕方まで学んでいるのだろうか…。

このあと、「イーロン・マスク」と「孫正義」も入れてみたところ、
当該人物のプロフィールが入れ替わっただけで、テンプレートの内容が繰り返されました。

やっぱ、ChatGPT(無料)は、時と場合を選ぶよね〜なんて思いながら新聞をめくってみたら、

AI到来、電力はどうする

という気になる記事が。

なんでも千葉県印西市にはデータセンター(DC)の建設が相次いでいて、DC向けの需要は10年後に最大12倍の約700kw、原発7基分に相当するらしいのです。

2050年には2015年比で国内の発電電力量は10〜30%増える試算もあるとか。

問題は、

ChatGPTは1回の回答に、米グーグルの一般的な検索の数倍から数十倍の電力を消費する。電流が絶え間なく半導体を駆け巡り、発する熱を冷やすためにまた電力を必要とする。

日本経済新聞2024年3月14日Opinionの記事より

げげげ…。
くだらない、絶対当てにならないという質問を、何度も何度も繰り返してしまいましたよ…。

そのたびに、ググる電力の数倍以上の電力を使ってしまった…。

若干、無駄に電力を消費してしまった罪の意識、、。

電力供給は、温暖化ガスの削減も迫られているため、早々増えない。電力需要増と脱炭素は相入れず。

世界的にも課題となっており、

AIの利用拡大により世界の電力消費は26年までに22年比で最大2.3倍に増える

同上

うーむ、AI利用の発展は、電力供給不足で進まなくなる可能性もあるのですね。

ChatGPT(無料版)の利用制限がかかる日も近いのかもしれません。

はて?ここで疑問。

この電力って、一体どこの誰が払っているのか知らん?

データセンターの需要が増えるわけだから、データセンターよね…。

無駄な検索の電力量は、増えても最終消費者ではなく、データセンター??

ああ、仕組みがよく分からない。

ただ一つ言えることは、

AIの利用、かなりエコではないってことですね。

「小さな変化に気づかないものは、大きな変化に気づかない」
誰が言ったかなんて、どうでも良くなってしまいました。






身近な変化に気づかないとは、仕事上の変化にも気づけていないのでは?
それはビジネスパーソンとしていかがなものか・・。

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