島田 文平 (ぶんぺい)

島田 文平 (ぶんぺい)

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情報工学を学びなおしたいエンジニアに勧める、放送大学の通信授業

放送大学に入学して半年、最初の学期を終えました。 この記事では実際に情報工学の勉強を始めたことで得られた、当初想像していた以上の成果についての話や、働きながら勉強を続けての所感を書いていきます。 なぜエンジニアとして働きながら大学で勉強をしているのかについては別途こちらのnoteにまとめていますので、興味がありましたらぜひご覧ください🙋 この半年やったこと時系列順に放送大学でやってきたことを見ていきます。 授業の選択 まず実施する必要があったのは (当たり前ですが)

    • 放送大学に入り、本腰を入れて情報工学の勉強を始めます

      ソフトウェアエンジニアをしている島田です。 仕事を初めてもう丸6年以上経ちまして、色々と思うところがあり10月から放送大学の情報コースに入って勉強を始めることにしました。 入学の背景 これまで働いてきた職場がどれも素晴らしく、おかげでエンジニアとして非常に良いキャリアを積んできたと思っています。 10年近く動いている大規模なシステムのバックエンド開発からキャリアが始まり、単身エストニアという国に移り住んで外国人としてフロントエンド開発をしてみたり、直近では開発チームの責任

      • 📝エストニアでの一年半のエンジニア業務まとめ

        こんにちは。先日までエストニアの現地企業で働いていたエンジニアの島田です。およそ一年半前、電子国家で注目されているエストニアという国に移住し、現地の企業でエンジニアとして働き始めました。ちょうど仕事に一区切り着いたので、どのようなことをしていたのかをまとめます。 所属していた会社と業務内容私が所属していたのはエストニアのIT企業大手のNortalという会社です。従業員は1,000人ほどで、国や自治体といった大口のクライアントから依頼を受けてソフトウェアの開発することを主な業

        • エストニアで暮らして半年が経ちました

          カレンダーを見るとエストニアに到着したのは去年11月の7日だった。このnoteを書いている時点では、ちょうど6ヶ月と少し経っていることになる。 先日、先んじて海外就職をした友人が書いたブログに触発されたので、自分も何をしてきたかをまとめて、振り返って所感を書いていこうと思う。 この半年していたこと仕事を見つけるまで 去年の10月、仕事を辞めたその週末に日本を発った。 エストニアに着く前は1ヶ月ほど色んな国で遊んだり最近会っていない友達に会ったりしていた。 フランスで食べ

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