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"I'm on the right track" - 仕事への情熱が復活した話

 こんにちは、カレー部長です。先日仕事に悩むことがあり、再度ミートキャリアのカウンセリングを受けました。その結果、とても前向きに立ち直ることができました。今回の最大のポイントは、カウンセリングを通じて"I'm on the right track" = 私は正しい道を歩んでいる、という感覚を持つことができた点だと思います。この記事では、備忘録として、経緯と今思うところを記しておきたいと思います。

初めてミートキャリアのカウンセリングを受けた感想はこちら↓

カウンセリングを受ける前

 初夏から夏にかけて、私は仕事で大きなトラブルに見舞われ、心身ともに疲弊していました。加えて、目をかけていた後輩が会社を去ってしまうといった事件もあり、すっかり仕事が嫌になってしまうことがありました。 一度、そのような気持ちを持つと、職場のイケていないところばかりが目につきます。
 おりしも、夫の故郷の福島へ帰省することがあり、豊かな自然のなか楽しそうに遊ぶ息子の姿を見て、私はリモートワークへの憧れを募らせていました。しかし、私の勤める会社は、常態的なリモートワークは認めていません。また、私はパラレルワークにも興味があるにもかかわらず、現職は副業禁止です。
 こうして、私の頭の中には「このまま今の会社で頑張り続けても、私は幸せになれないのではないか?」という疑念が黒い雲のように常に存在するようになりました。その結果、まったく仕事に打ち込めない状況が続いていました。

カウンセリングで何が起こったのか

 これではいけない!と思い直し、ミートキャリアの湯浅あずささんに話を聞いてもらいました。あずささんには、昨年末に異動が決まった時から定期的に話を聞いてもらっていて、今回のセッションが4回目でした。そのような気安さもあって、3ヶ月ぶりの(オンライン)対面だったにもかかわらず、打ち解けてお話しすることができました。
 あずささんからとのセッションを通じて、私は本当に自分がやりたかったことを思い出すことができました。そして、それを叶えるには、現職が一番適していると思いました。この納得感は、大きかったです。雲で見えなくなっていた、北極星が見えたような感じです。たとえ今日明日は辛くとも、私は正しい道を歩んでいる。この道は、私を幸せにする。そう考えると、力が湧いてきました。

カウンセリング後の変化

 一度やる気が戻ってくると、仕事もどんどん主体的に進めることができ、その日のうちに、ずっと億劫で放置してしまっていた資料を、作成することができました。さらに翌日には上司に1 on 1 で、いろいろ思うところを伝えることができ、上司の言動の背景も理解することができました。


 カウンセリングを受ける前の私と後の私は、物理的には何も変わっていません。しかし、「私は、正しい道を歩んでいる」と思うだけで、こんなにも行動が変化したのです。自分でも驚きでした。"I am on the right track" の感覚は、すごく大事だと思いました。

Lady Gaga も言っている

 みなさんは、Lady Gagaの "Born This Way (2011)"という名曲を、聞いたことがあるでしょうか?この曲のなかでは、サビに "I'm on the right track" というフレーズが、何回も登場します。

I'm beautiful in my way 'cause God makes no mistakes
I'm on the right track, baby I was born this way
Don't hide yourself in regret  Just love yourself, and you're set
I'm on the right track, baby  I was born this way

私はこのままで美しい なぜなら神様は間違えないから
私は大丈夫、私はこういうふうに生まれたの
後悔で自分を隠さないで、ただ自分を愛したらそれで大丈夫
私は正しい道を歩んでいる、そうなの、私はこういう風に生まれたの
(Lady Gaga, "Born This Way (2011)" 和訳:カレー部長)

 2011年は、私はまだ就職して3年目の駆け出しの頃。この曲の訴える「私は大丈夫」「私は正しい道を歩んでいる」という感覚は、まだそこまで分かっていませんでした。けれど、12年目を迎える今、この曲の歌詞が心にしみます。
 人と違っても良い。人から評価されなくても、辛くても大丈夫。自分の道を進むこと。自分は正しい道を歩んでいる!と信じること。 私もLady Gaga のエールを胸に、自分の北極星に向けて、日々を積み重ねていきたいです。

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