インドのミルクアイス、クルフィへの愛を暑苦しく語る
こんにちわ、カレー顔あさこです。
みなさんは人生最後の晩餐に何かを食べれるとしたら、何食べたいですか？
わたしは・・・・断然、クルフィ！なんです。
って、クルフィってなんやねんって方も結構いらっしゃるのではないかと思うので・・・
クルフィとは簡単にいうと、インドの冷菓。
クルフィ（英語: KulfiまたはQulfi [kʊlfiː]、ヒンディー語: क़ुल्फ़ी、ウルドゥー語: قلفی、カンナダ語: ಮಟ್ಕಾಕುಲ್ಫಿ、タミル語: குல்ஃபி）は、インド亜大陸においてよくみられる、風味付けした牛乳を煮詰めて凍らせた氷菓である。しばしば、「伝統的なインドのアイスクリーム」と呼ばれる[1][2]。
サフランやピスタチオの味、カルダモンの味がするものもあり、濃厚だけどさっぱり。でもやっぱり濃厚！っていう・・・アイスなんです。
で、このクルフィ、グレードというか、質がいろいろとありまして。
インスタント食品ももあり、高級インド料理屋さんとかでも出していたりする・・ので、イメージ的には「プリン」みたいな感じ。
安い、「あー！インスタントっぽい味だけど、でもクルフィ！」っていうものもある、コンビ二スイーツみたいな「まぁまぁにおいしい」パターンのもある、レストランで作ってる高級なものもあるって感じなのです。。。
ちなみに、インスタントはネットで買えるよ！
アイスなので、日本で食べるとしたら、インドレストランになるんですよね。。もって帰るとか難しいし。宅配だと冷凍便になるのでハードルが高い。
ちなみに、私の神戸の「おふくろの味」的なレストランでもクルフィ、出しています。めちゃくちゃおいしい・・・やはり、インスタントには及ばぬ・・・！
手間暇かけて作っている、とおっしゃってました。
そして、去年！！！！アンビカショップ（大久保や蔵前にある、インド食材やさん）で、クルフィ取り扱い始まったのよ！！！これがまじおいしくて、よいコンビ二スイーツくらいの味で、しかも値段がかわいいのです・・・
今は売り切れ。早く入荷しないかなぁ・・・
そんな、日本でも熱くクルフィを語れる私。
今回の2月のインドでは、結構クルフィ、食べました。ああああ、でももっと食べてもよかったなぁ・・・
最初に「プリン」と形容した通り、ほんっとクルフィといってもいろんな種類があって、もっと観測してもよかった・・・次回インドにいくとしたら、「クルフィ観察の旅」とかもしたい。
そして、インドから帰ってきて、クルフィ熱が高まり、早速アンビカさんで買おうと思ったら売り切れだったので・・・とうとう作ってみることにしました。
インドレストランで、「作るのは手間暇がかかる」といわれてたし、自分では作れないかなぁ、と思ってたのですが、急に「昔、蘇を作った」ことを思い出したんです。あの手間暇に比べたら、もしかしてクルフィも作れるんじゃないかな、と一日家にいる日に、作ってみました。
参考にしたレシピ：
なんとなく、そんなものができた。が・・・砂糖が足りない！
すごい。さすがインドのアイス。これくらいかなーと目分量で入れた砂糖じゃ全然たりません。
この夏は、アンビカでも、アムールアイスが入荷したら買って、そして自作クルフィも再度チャレンジして、自分の納得いくクルフィを作ってみたいな、と思っています！
ちなみにアムールアイスは、この、マンゴーデュエッツもめちゃくちゃおいしいので、お忘れなく！
本日はこのへんで。
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