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「人間力を大きく成長させてくれる仕事!」テックセンタのメカニックにインタビュー

こんにちは!人事教育ユニット・採用担当です。今回はカレントテックセンタシリーズ第2弾!テックセンタ2人目のメンバー・整備士のCさん(仮名)にインタビューしました!

▼テックセンタ インタビューシリーズ
第1弾

テックセンタのBさん(仮名)曰く「Cさんは口数の少ない人」とのことでしたが、整備士としての責任・誇りに関する熱い想いをたっぷりと語っていただきました!


「難しいクルマの整備が自分の成長に繋がる」

整備専門学校を卒業後、国家一級自動車整備士資格を取得したものの「クルマの事故調査を通して、骨格や板金塗装の知識など専門学校では学べなかったことを身につけたい」と思って、保険会社の調査員になりました。しかし、実際は整合性の調査や金額面での折衝などの業務が多く、直接クルマに関わる要素が薄かったんです。そこで、転勤のタイミングで「本当にやりたいことをやろう!」と思い整備士に転職しました!

——カレント自動車への入社の決め手は何だったのでしょうか?

国産メーカー系の専門学校に通っていたので、一般的な大衆国産車の構造は把握していました。しかし、輸入車は独特な構造をしていたり、製造当時の先進技術が盛り込まれている車輌が多く、国産車よりもより複雑な作りであることも珍しくないんですよね。「輸入車の整備を経験して何でもできる整備士になりたい!」と思って、カレント自動車に入社しました。

あと、ディーラーだと決まったメーカーのクルマしか整備できませんが、テックセンタだと本当にさまざまなクルマに触れられるんです。整備士としてのスキルアップを目指すにあたって、そこも大きな魅力でしたね。

▲様々なクルマが揃うテックセンタ

——もともとクルマがお好きだったのでしょうか?

はい!クルマを好きになったのは高校生くらいですね。自動車の構造に関する専門書を読んでみたことがきっかけです。世の中を当たり前に走っているクルマのエンジンがとても精密な機械ということを知り感動しました。そこから自動車についてをもっと知りたいと思って専門学校へ進みました!

——テックセンタで働きはじめた頃、最初にどんな印象を抱きましたか?

創意工夫しながらさまざまな種類のクルマの整備をしていることに驚きましたね。入社当初はポルシェやベンツなどドイツ車がメインなのかと思っていましたが、イタフラ(イタリアやフランスのクルマ)やアメ車、国産車を整備する機会も多いんです。

整備するに当たって、どの輸入車メーカーも整備解説書というものは公開されていません。ディーラーではメーカーが作成した整備解説書をもとに整備しますが、一般の工場ではどのように整備したらいいのか分からないというのがほとんどです。

しかし、テックセンタでは、日本ではほとんど完備されていない車輌診断システム:『エンジン診断機能を搭載したビークルシステムアナライザー』を始め、ベンツやポルシェなど車種ごとの専用テスターを完備しており、欧州車からアメ車等まで様々な車種に対応できる体制を整えています。

▲二人がかりで整備にあたる場面も

——仕事の一番の面白み・やりがいはどこだと感じますか?

やっぱりさまざまな車種に触れられることですね!整備の経験・ノウハウが蓄積されていくので、自身のスキルアップに繋がります。あと、故障箇所がしっかりと直ったときやお客様から感謝の言葉をいただいたときにはとてもやりがいを感じます。

——逆に一番難しいのはどんなところですか?

整備に関する情報が少ない、ディーラーのように専用工具やテスターが配備されているわけではないことから、点検・整備にどうしても時間がかかってしまうんですよね。しかし、事前に整備の情報をインターネットで調べたり、工具を増やしたり、時には持っている工具を加工して専用工具に作り変えて、できるだけ作業を効率化できるよう努めています。

——ズバリ、整備士の魅力は何だと思いますか?

よく「整備士はクルマのお医者さん」と言われますが、クルマは人間と違って治癒能力をもっていません。そのため、整備士が直さない限りクルマは不調を抱えたままで、最悪の場合修理不可能になってしまいます。

また、クルマは命を乗せて走ります。私たちはお客様の命を預かっているわけで、大変責任ある仕事だと思います。大変なことも多いですが「クルマのため」「ヒトのため」と考えると、自分の人間力を大きく成長させてくれる仕事です!

▲仲間と楽しく切磋琢磨しながら働ける環境です

——カレントテックセンタの雰囲気を教えてください!

人数は少ないですが、和気あいあいと明るく楽しい職場です。また、困ったときは全員で考えて解決する、とても良い環境だと感じています。

——Cさんから見て、Bさんはどんな方ですか?

Bさんは、明るくてとにかくよくコミュニケーションをとってくれます。王道のスポーツカーや高級車よりも、エンジンを載せ替えられたりいろいろといじれて面白い仕様になっているクルマが好きなようです。あと、バイクがお好きなのでよくバイクの話で盛り上がっています!

——テックセンタにはどんな仲間に入ってほしいですか?また、どんな職場を作っていきたいですか?

情報が少ない中で整備することが多いため、クルマが好きで意欲的な方が入ってくれると嬉しいです。
今後工場の拡大も検討していて、重整備もこれから増えていく予定です。エンジンの分解など、より高難度な整備・修理ができる工場を作っていきたいと思っています。

まとめ

Cさんありがとうございました!今回のインタビューを通して、Cさんの整備士としての「プロフェッショナル」な姿勢を感じました。

これまで、Bさんにもインタビューしましたが、テックセンタの皆さんは個々の色は違えど、大変まとまりのあるチームだと思います!輸入車から国産車まで、幅広いクルマに触れられるテックセンタ。あなたも、ワンランク上の整備士を目指して、楽しい仲間と働きませんか?ご応募を心よりお待ちしております!

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