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ミケランジェロが言う最大の危険とは

こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回のテーマは「ミケランジェロが言う最大の危険とは」です。


低い目標の達成は小善

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イタリアの芸術家であるミケランジェロは「私達にとって最大の危険は、高きをめざして失敗することではなく、低きをめざして達成することである」と言っています。

目標が未達成という状況が続くと、つい目標を下げたくなります。しかし、下げた目標を達成したとしても、安堵に浸ることができるかもしれませんが達成の歓びは湧かないでしょう。

そもそも目標とは、達成の歓びが味わえるものでなければなりません。また「人間は目標以上の努力をしない」ということを忘れてはいけません。だから、たとえ目標未達成が続いたとしても、安易に目標を下げるのは小善(自己満足のために行う善行)であり、大悪に繋がります。

困難を乗り越えて成長する

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目標が達成できない原因は、やり方が間違っているのか、努力が足りないかのいずれかです。やり方を変えるためにも、高い目標を掲げて挑戦することが重要です。苦労の末に達成した目標ほど嬉しいものはありませんし、成長をするために必要なことです。

人間は誰しも、苦労を乗り越えて成長します。「可愛い子には旅させよ」「ライオンはわが子を谷に突き落とす」「困難さんに抱きつけ」このいずれもが苦労を克服した先に成長はできることを物語っています。

カレント自動車が大事にしている経営に対する考え方「カレントフィロソフィ」を学べば学ぶほど、試練の有難さ、尊さ、必要性を実感できるようになります。

「平穏無事の人生」か「波乱万丈の人生」か、どちらを選ぶかは自分次第です。当社は、敢えて困難な道を選び、仲間と共にあらゆる困難をも克服し、強く逞しく成長する企業をめざしているのです。

まとめ

目的と手段を見誤ってはいけません。「達成の見込みがないから」と目標を下げたその時点で「目標を達成すること」が目的になってしまっています。どんな企業も、ただ数字のハードルを超えるためだけに存在しているわけではないのです。お客様に喜んでいただく、社会の発展に貢献するなど、自社の真の目的を果たすための目標は何なのかをしっかり考えて参りましょう。

過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。

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