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目標に近づけることと目標を達成することの違い

こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回は「目標に近づけることと目標を達成することの違い」をテーマに紹介します。


「目標に近づける」では達成できない

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言葉は言霊と言われるように、発する言葉には心が表れます。たまに、業務の進捗確認の際に「残りの期間で売上を目標に近づけます」と言う人がいます。しかし、そうした言葉を聞くたびに「この人は目標達成をもう諦めているな」と思ってしまいます。「近づける」などという言葉で予防線を張ったままでは、到底目標に手は届かないからです。

達成率100%と99%ではまるで大違いです。1%の差に泣かないようにするには、徹底的に「目標達成」にこだわらなければなりません。「目標に近づける」のではなく、絶対にゴールするという強い気持ちをもちましょう。

「しつらえ」が目標達成を左右する

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目標達成に向けてのアクションプランを立てる際、打率に例える場合があります。例えば、自分の実力が打率3割3分3厘なら、3倍分アクションしないと打率10割のゴールには届きません。余裕をもって取り組むのであれば、より多くのアクションが必要です。

アクションとは、最善策を考えるだけではなく、次善策や次次善策を考えること。プランAだけではなく、B・C・Dといくつもの対策を立てなければなりません。

あらゆるケースを想定し「まさか」の事態に備えましょう。どのような環境でも期待以上の成果を上げるために、非常に重要な考えです。先々のことを常に考えた上での入念なる準備やしつらえこそ、目標達成への秘訣といえます。

まとめ

「普段から100%の力で準備しないと、いざとなったときに120%の力を発揮できない」昔、部活の先輩から言われて、ずっと心に残っている言葉です。今回のテーマとも通じる部分があると思います。「目標に近づける」という弱い気持ちではなく「絶対に達成する」という強い意志をもって、そのために100%しっかり準備する。確実にゴールテープを切るためには、欠かせない意識です。

過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。

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