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囲碁史記 No.5

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囲碁史研究家の視点により、囲碁の歴史を貴重な資料をもとに解説。 No.5は囲碁史記 第83回から第105回まで 村瀬秀甫亡き後の本因坊秀栄を中心とした明治期の囲碁界を紹介します。…
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2024年6月の記事一覧

囲碁史記 第101回 四象会の終焉

 棋界第一人者となった本因坊秀栄が高田商会の高田たみ子の支援を受けて明治二十八年に立ち…

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囲碁史記 第102回 日本囲碁会

 明治三十七年、高田民子の支援を断り四象会を解散した本因坊秀栄は、たちまち生活にも支障…

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囲碁史記 第103回 雁金準一の本因坊門入り

 明治二十五年八月、方円社の塾生として活躍していた田村保寿が実業家への転身を断念し、金…

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囲碁史記 第104回 本因坊秀栄名人就位と逝去

名人就位 明治三十九年六月十九日、本因坊秀栄は念願の九段へ進み名人となる。名人は現在で…

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囲碁史記 第105回 明治期の地方棋士の動向 中京編

 江戸時代後期、名古屋周辺もまた囲碁の盛んな地域であった。伊藤子元により育てられた伊藤…

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