クリタヒラハラ

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    映画・海外ドラマの感想や妄想をダダ漏れでアウトプットします

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『キング・アーサー』『七人の侍』人物対応リスト

フークア版『キング・アーサー』は『七人の侍』…をひろめたく、同じフークア監督の『マグニフィセント・セブン』と『荒野の七人』も含め、キャラクターの共通点で対応リストを作りました。 ※注意:それぞれの作品で誰がどのように死ぬかネタバレしてます。 アントワーン・フークア監督版『キング・アーサー』(エイダン・ギレンが出てない方。マッツ・ミケルセンが出てる方。2004年公開)は、アーサー王の物語(歴史仮説)・人物を『七人の侍』と『荒野の七人』の枠組みに当てはめて作られている。(と、

    • ランスロット→(アーサー)←グウィネヴィア

      2004年版『キング・アーサー』、14年前に見て不満だったランスロットとグウィネヴィアの関係。(英語の感想見るとみんなそう思っていた様子。) 妄想で補完できることに気づき、あまりにモヤモヤしたので文章化してみたところ、ディレクターズカット版にはランスロット/グウィネヴィア二人きりのシーンがあると知り視聴。 うむ。 これは、ランスロット/グウィネヴィアよりも アーサー←→グウィネヴィアの補強ですね。ディレクターズカット版、セリフの差分はこちらのpdfがわかりやすい。 ロマ

      • ランスロットとグウィネヴィアの間

        先日、2004年公開 Antoine Fuqua監督の『キング・アーサー』を見た。日本公開時に映画館で見たきりなので14年振り。 アーサー王伝説の映画化ではなかったので、劇場で見た当時はポカーンとした覚えがある。 「アーサー王伝説の元になった人物はローマ帝国末期にブリテン島に派遣された軍人だった」という歴史家の仮説に基づき、サクソン人の侵攻があった時代の“ハドリアヌスの城壁”とその北を舞台に、アルトリウスというローマ人隊長をアーサー、故郷を遠く離れ長期ローマ軍に徴用されて

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