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笑い飛ばしてもらった

面倒なことは、今月中に片づけてしまおう!をmottoに、絶賛留学準備中でして。そろそろblocked accountにお金を移さないといけないんだけど、為替が上がってたので、下がるのを待って、auto conversionをsetupしていたら、見事に下がった。
で、いざ送ろうと思ったら、100万円を超える送金はできません!とな!1回で送ってね、と大学からは言われているんだけど、「これって国の規制だからどうにもならないと思うんだけど、2回でもいい?ほかに方法ある?」というメールをinternational relationsに送った。
何度か問い合わせをしたことがあるけれど、いつも親切に、わりとすぐに返してくれる。困ったことがあったら助けを求めるべし、聞くべし、だ。

今はvacationだもんで、CCに入れたprogramの担当者はお休み中。まあ、来月復帰してからでも間に合う日取りではあるが、気になる。International relationsの人たちもon vacationなんかなあ、今重要な時期だし、そう書いてはいなかったけれど。なんとか2回でいいって言ってもらえないかな。手数料、メルカリの売り上げでカバーできるぐらいの金額っちゃそうだけど…

限度額を確認すべきだなんて、私のradarには引っかからなかったもんなあ。私はこうなんだから、しょうがないよなあ~
そして調べると、ほかの銀行(口座あり)なら300万円まで送れることがわかったんだけど、メガバンクだから手数料は高いし、Euroにしたものを円に戻して口座に振り込んで、そこからさらにeuroにして手数料も取られて払わなきゃいけないって一体…かなり手数料で損するじゃないか!
部屋のdepositを送るのも節約できたし、international relationsに相談したときもwiseがいいねって言われたし、wiseを使ったこと自体は賢かったはずなのに(pun).
blocked accountを検索しても、限度額に注意なんて出てこなかったぜ?と、めったにしない日本語の検索をしてみたけど、やっぱり載っていなかった。

ビザ健康診断

自分を責めはしないけど、気にはなるし、なんだかなあ…とお金の心配をしながら、ビザ用の健康診断に行った。
電車に乗ると、自分の調子がわかって、悪いときは変な人とかくさい人とかが近くに来たり、ぶつかられたりするのだが、今日は素敵な人たちを何人か見かけたので、私の調子はいいんだな、最近の下がっているstreakを抜けたのかな?と思った。
ちょうど仕事で、今後の個人委託について打ち合わせしたい、と言われてどうしようか考えていたし、住民税と社会保険料で来月の給料がないこともわかったので、どう節約するか、臨時収入入らないか、と、頭の中はお金だった。ちなみに健康診断は、Embassy指定のclinicの中でも安いところを選んだので、2万円しなかった(達成感!)

健康診断を受ける前に、このclinicには問い合わせの電話をしていた。
・不整脈で検査を受けているところなんだけど、今健康診断を受けて留学OKの結果を出してもらえるか(検査を待とう)
・予約はすぐ取れるのか(OK)
・結果はいつもらえるのか(1週間後)
・値段は(17,600円)
そして、検査を受けた後には、
・検査で問題ないことになったけど、医師の一筆はいるか(問診表に書いて、とのこと)
・ごはん食べないで来て、ということはあるか(なし)
・尿検査はあるか⇒水を飲んでおいて、と言ってくれるところもあれば、何もなく、water coolerもなかったところ(アメリカ)もあるので
なんて、相談してから行った。それでも、健康診断がNGだとvisaが取れなくて行けないので、ちょっと心配していた。
不整脈については、別に書くね。

というわけで、いざclinicへ。
お金を払って受ける健康診断の施設って、きれいだし、サービスもいいし、混んでなくて速い。こういうところって、働くほうも快適なんだろうなあ…(医療職の友達が多いので考える)。アメリカに行くときの健康診断も、超快適だったなあ。そして安かったなあ…
やはり人は少なく、健康診断をてきぱき進めてもらい、採血はいつも通り寝てやってもらい(recliningの椅子だった)、
「いつも血圧が低いの?こういうときだけ下がるの?脱水なの?」
とまあいろいろ聞かれ、こんなん聞かれたの初めてや、どうなんだろう、なんて考えた。すべての検査が終わり、あとは内科の診察だけやな、と思っていたところ、やはり診察室に呼ばれた。自分のX線の写真が画面に写っているとさ、なんかあったのかもって、心配しちゃうよね~

この先生が、少し日に焼けた、にこやかな人で、
「ベルギービザだね、うんうん」
と、嬉しそうなのである。診断して、問題なく行けるよ、いってらっしゃい!って言うのって、楽しい仕事なのかもな、と思う。
何か聞きたいことは、と言うので、私は期外収縮があって…と伝えたところ、
・今回の心電図では、期外収縮は出なかった(!)
・その場で手首でささっと測ってもらっても、やっぱり出なかった(!)
ということで、
「期外収縮は問題ないよ、ハハハハハ!
と、笑い飛ばしてくれた。笑

「そう言われたでしょ?」(はい)
「心室でしょ、うん。期外収縮って、出ない人はいないんだよ。1日に何千回って出るのが普通だよ」(何百回と聞いていたので、驚き)
「連発したら話は別だよ」(ホルター心電図では、連発は0だった)
「期外収縮は、心電図は一番派手で、ドキっとする自覚もあるんだけど、
問題ないんだよ。
アメリカの古い教科書にね、書いてあるの。期外収縮は、心配ありませんと伝えましょうと。ハハハ!

…ここまで言われれば、もう安心である。笑
お礼を言って受付に戻り、お代を払った(やっぱり安い)。
そして、先生に笑い飛ばされまして、と言ったところ、
「笑い声が響いてすみませんね~」と受付の2人が言うので、
「いえ、ありがたかったんです。ありがとうございました」
と言って、後にした。
人って、もちろん気分とか機嫌とかあるけどさ、楽しい気分になりたいもんだよね。だから、感謝を伝えるとか、良いと思ったことを伝えるとかって、積極的にしたほうが、energyが循環して(というか)、お互いいい気分になれていいよね。

そして、思った。もし何度も為替を行き来して、高い手数料を払うことになったとしても、自分を責めずに、
「そういうこともあるよね、ハハハハ!」の精神で行こうと。笑
心臓のことだけじゃなく、ほかのことについても、大丈夫と言われた気分だった。そう伝えられたような気がした、と解釈したのは私なのだけど。
前にもこんなように、messageを伝えられたような気分になったことがあった。あれは花屋だった。記事を書いたら載せるね。

まわりもの

昨日はとんでもない運動量だったので(長くなったので、これまた別記事にて)、今日は楽しいことをする日にしようと思っていた。楽しい本もDVDも借りてきたし、おいしいものを食べよう。そういうわけで、電車では楽しい本を読んでいた。仕事のメールも来なかったし、次にすることを思いついたのけれど、来週でもいい。
そうして、健康診断のあとは、近くのSoupstockのセットをポイントで支払い(私は夏のヴィシが大好きなのだ)、支出なしで帰ってきた。

そうしていたところ、international relationsから連絡が来ていて、
「日本の学生がこの規制で悩むことは知っているから、2回に分けて大丈夫。連日で振り込みしてねん」
とのことだった(ありがとう!)
さらに、時々LinkedInで来るnice gigも来て、期待していた臨時収入も望めそうである(すごいじゃないか!)

そう、大丈夫、なのだ。




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