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Yoga Teacher Training-Week 8

最後から2回目のZoom sessionは、final teachingについてのfeedbackだった。とはいえ、ここにたどり着く頃には、自分が教えたのなんて当の昔のように感じていた。
いざ教えてみたら、もっと教えたくなった、というclassmatesは多かった。

Last Session

終わりにあたって、intensive asana practiceで実は膝を痛めてしまい、しばらくやりたくない気分だった。なんというか、これもまたsportsの一つに過ぎなくて、risksもあるんだなあと思うと、失望したような気分だった。
そうなったらどうするでんね?Yogaで怪我をしたという話も聞くで?と質問した。
「自分で好きにやるものなのに、教える・生徒がいるという状態が自身のpracticeをダメにしてるんだ。そもそもは、何かをposeと呼んだからposeになったものだし」
My teacherは、"意識を向けて動いていれば、太極拳だろうがpilatesだろうがすべてはyoga"という人で、自分自身もよくあるposesはしばらくやっていないそう。これもあって、よくあるclassを教えることに、熱がなくなってしまった。とはいえ、後日、yogaをまったくやったことがない層というのもいることに気づき、その人たちに教えるととても喜んでもらえることにも気づき、ありかなと思うのだった。

Business aspect

それから、実際にyoga teacherとしての始め方、いい仕事の見極め方、feedbackの受け取り方(What I heard you say is…と返すのがいいらしい)なんかを聞いた。

一番印象的だったのは、生徒が自分のファンになったときの対処法。笑
教えているものが崇高なだけに、自分も崇高だと思われてしまい、教える場所すべての会員になったり、夜中にメールが来たりしたときには、
・ちょっと時間を置いて、目を覚まさせてあげること。
・崇められるような存在ではなく、自分らしさを見せること。
だそうな。笑
My teacher, たしかにきれいな目の素敵な人なので、あこがれられるのもわかるのだが、出身は建設系なので、普段の言葉遣いは汚いそうな。笑
それを示しておくんだってさ。
あとは、自分に向いているfocusを、生徒自身のpracticeに戻してあげること。

End of YTT

Zoomのあと、残っていた内容を消化し、teaching assignmentも提出した。じきに終了証も届いた(教えるときには、これを見せるだけで足りることがほとんどらしい)。その後は、このYTTを終了した人たちのchat groupに入った(時々のぞいている)。また、日本でほかに受けた人が1人だけいたので、数か月後に会って話をした。
私自身は、時短で中断していたpower yogaが再開すると共に通うようになり、呼吸とかmeditationとか、必要に応じて思い出してやってみたりした。

そして、今やコラムも書いている。

YTTの影響

YTTで自分に意識を向けるようになったことがきっかけで、それまでずっと抑圧していた感情を感じられるようになった。
このseriesを書くまでは、多分そういうことなんだろうな、とぼんやり思っていたけれど、見返してみると、途中途中で気づきがあり、やはりその方向に向かっていたことがわかる。

いい変化なのだけれど、子供の頃にずっとさみしかったことや、トラウマから人を頼るのが怖いこと、やりたいことを仕事にしたい焦り・不安も感じることになった。変化は少しずつ起こるため、過渡期だったので、”自分が悪いと責めることで解決する”パターンはそのままで、結果しばらく気分が落ちることになった。

その後、人と協力しながら目標に挑戦し、チャンスを得たものの、うまくいかなかった。しかし、それがきっかけで本当にしたいことに気づいて挑戦し、結果が出たのが今である。詳しくはまた書くことにする。
自分を責めることで解決するパターンも(仕方なく)やめることになり、突き抜けたのであった。


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