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日本帰省

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帰省したときのお話です。
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両親を手放し、反抗期が終わり、感情を解放したあとのこと

2年ほど前には、家族がいないと思っていた私。今はとても落ち着いています。 母との関係母の愛を受け取って帰省したわけだが、関係は今までで一番良いと思う。 帰省するということで、布団を干して、カバーをかけておいてくれたところや、私が去ったあとに服をクリーニングに出してくれたりすることが、母の愛情表現であり、楽しみにしていたんだなと思った。 渡航前は、1カ月(のうち半分くらいは旅行でいなかった)一緒に住むだけでも、大丈夫かな~と思っていたけれど、帰省中は母が帰ってくる前にカー

帰省から戻ってきて変わったこと

ぶるぶるに来てから3カ月が経ち、帰省を経て、少し離れて見ることができました。 部屋で完結母の家は、使いやすい設計をされたapartmentで、階段もなければ静かで、生活が楽だった。料理も掃除もしたし、掃除機も軽かった。そういうnudge/inconvenienceが、重要だよなあ、と思った。 かたや今の家は、キッチンから3階分(1.5階分?)上ったところにあり、トイレも同じ階にはないので、部屋を出るのが億劫であった。 それなら楽にしよう、と思い、部屋に今までよりも物を置い

Time Travel

1カ月の帰省を経て、ぶるぶるに飛び立った。 毎回思うんだけど、世界が変わるし、時間軸も当然ながらほかの世界で過ごした分だけ経っているので、文字通りtime travelな気分になる。 さらにややこしいのは、私自身の身体はそのままで、どこの世界にいても健康にしているかどうかで体調は変わってくる上に、私の持ち物も変わらない。 なんだかポケモンのようだね。そらをとぶ。自分は変わらないままだ。 まばたきをすれば、戻れそうなこの感覚。 Last day2週間ほど前、もうすぐ終わるん

Hometownその後

転校前に住んでいた場所が大好きだったことを認め、当時の友達とも会い、子供時代を取り戻し終わりました。 おとぎ話の入口帰省した週明け、子供が生まれた友達の家に行った。 この家、住所を見てみると、予想外に、私の地元にとても近かった。おとぎ話の入り口が、本当にとても近くにあるような、夢を見ているような、そんな感覚。Time travelである。それはとてもとても幸せな気分なのだけど、さみしくない抜け殻の世界を見ているような、自分はいない世界を外から見ているような、不思議な気分。

朝が超苦手な私に革命が起きた

低血圧でHSPでIBS持ちでロングスリーパーで、とんでもなく朝が苦手な私。 FabulousというAppを使い始め、朝一番にコップ1杯の水を飲む、を始めてみたら、劇的に変わった話です。 習慣をtrackいつからか、気が向いたときに、月ごとにリストを作って、習慣をtrackしていた。ジムに行くとか、ブログを書くとか、そういうこと。忘れたら忘れたでいいし、気が向けばそれでいいし、といういかにもRebelなかんじでやっていたが、リストを考えたり、✓をつけるのは楽しかった。 新年

目標があってもなくても、生活は続く

雪国へ行ってきた。 近くないので、行くときは勢いがいるのだけど、着いてみればみんな良くしてくれて、車で送り迎えもしてくれて、もっと長くいてもよかったな、といつも思う。虐げてごめんねと。しいたげてないけどさ。 雪国生活帰省して友達に会い、そうはいっても数か月で人生の変化はそれほどあるまい…と思っていれば、電撃結婚が決まったり、partnerができたりしていた。そして振り返ってみれば、今年は結婚出産ラッシュだった。ぶるぶるでは大学生と一緒にいるのでそんなことは感じないけれど、同

身震いな今日この頃

震えることが続きました。 一日一善雪国に行った。 年始を終えたので飛行機はとても安く、成田から往復で1万円だった。数日後に乗るSkylinerに乗り、観光客と思われる人の荷物を上げるのを手伝ったところ、一日一善で体が震えた。 乗ったのがたまたまKenty Skylinerで、"Sexy thank you"に驚きながら、空港に到着した。 ガスが溜まるそんな矢先、飛行機が離陸するときに、再び震えが走った。 このルートは子供の時から乗っていて、長いflightは苦手な私でも1

年明けて、動き出す

実家で体調を崩したあとは、無事に回復しました。 回復体調を崩し1週間ほど休んでいて、人に会う用事もあらかた終わったころ、ようやく元気が出てきて、動きたくなり、毎日少しずつfinalsに取り組んだ。 午前中はのんびりし、カピバラを見たり下書きを書いたりポケモンを楽しだりして、家でお昼を食べてから出かける。図書館で数時間作業をし、家に帰ってごはんを作ったり母が作ったりして、また作業をしてからお風呂に入る(日本限定の行為だけに重要)。そして寝る。 そうして、切羽詰まらずマイペー

実家で体調を崩す

宿題のために六本木ヒルズ&麻布台ヒルズに撮影に行ったからなのか、筋トレクラスに行ったからなのか、クリスマスから年末にかけて、私は体調を崩した。といっても、1日寝ていたのは1日だけで、半日寝て、人には会う、という生活を1週間ほど続けた。のどは痛くないのにせきだけが長く続き、完全に収まったのは、ぶるぶるに戻ってきてからだった。 気力もないし休むしかない状態になり、1週間、人に会う以外は寝ていた。 勉強したくなかったし、ぶるぶるで大変で疲れていて休みが必要だったけれど、こうでもなけ

帰省したら前世のよう

予想外に、帰省した。 3カ月ぶりだ。その間、私はただ、ぶるぶるに移動しただけだ。もちろんいろんな行動を取ったけれど。 たったの3カ月といえばそうなのだけど、まったく違う世界で暮らしていた私にとっては、自分が真新しくなったような気分。前のコンサル気分に戻るだろうと思っていたけれど、そんなことはなく、まったく別の自分が、別世界からvisitに来ている気分である。 ぶるぶるは天気が悪く、まぶしい日差しを感じたのは、過去2か月で1日ほどだった(誇張してない)。その点、東京は毎日の

帰省することにしたので

久々に、のんびりな日起きたら11:00だった。9-10時間、寝たことになる。 まあ、それぐらいは、寝るよなあ。それだけの休みが必要なくらいたくさんのことを、昨日成し遂げたということだ。ひとまずやるべきことが済み、締め切りが終わった。余裕があるって、すばらしい。 天気はくもりだが、数日前のSAD(Seasonal Affective Disorder)とは打って変わって気分がいい。ここ数日、気分がいい。やっぱりHormonalな、自分ではコントロールできない何かの仕業だったの