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【家電編】掃除機の選び方を解説!!

今、掃除機が注目されている!!

みなさん、コロナでの外出自粛の中でいかがお過ごしでしょうか?
当然自宅にいる時間が増えたことでゲームや読書、映画、料理、資格の勉強、等などをしていることと思います。
またこれを機に掃除洗濯をする時間が増えた方も多いのではないでしょうか。

そんな中、掃除機を買い替えたい!新しい掃除機がそういえば欲しい!
と考えている方も多いのではないでしょうか?

そう!!かくいう私も最近、ダイソンの掃除機を買いました。
こちらです!

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ダイソン、、、高い、、、、
それなりに良い値段がしたのは事実ですがその理由と経緯を紹介します!

なぜ掃除機が注目されているのか? 

ある市場データからのこんなランキングがあります。

■今、欲しい家電は何??
①エアコン 22.1%
②掃除機(ダイソン、ロボット掃除機など) 21.0%
③冷蔵庫・冷凍庫 19.3%
④扇風機・サーキュレーター 19.0%
⑤洗濯機・洗濯乾燥機 15.2%
⑥パソコン・周辺機器(無線LANなど) 14.7%
⑦オーブンレンジ・電子レンジ 14.5%
⑧炊飯器・精米機 13.9%
⑨トースター 10.3%
⑩テレビ(4K液晶、ハイビジョン、有機EL、大型画面など) 10.3% 

季節によって前後がありますが大体こんな感じで【掃除機】は常に上位にランクインしています。
掃除機はとても注目されている家電であると言えますね!!
家電量販店でも買い替えニーズが高まり、とても売れているんです!

なぜ、掃除機の買い替えが進んでいるのでしょうか?
どうしてダイソンを代表とする高価な掃除機が人気なのでしょうか。

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①吸引力が落ちない【サイクロン方式】の浸透

これまでの掃除機は吸引したゴミを紙パックに集めていっぱいになったら捨てる、フィルターが汚れたら取り替える、とったものでした。
昔の掃除機はこのタイプ一択でした。
しかしこのタイプは使えば使うほど「吸引力が下がる」という欠点があったんです。

しかし2005年くらいからダイソンに代表される吸引力が落ちない【サイクロン方式】の掃除機が世に出はじめます。これによって革命がおきました。
これまでの欠点を克服し

・吸引力が落ちない
・紙パックを使わないため経済的
・排気がきれい


といった価値をダイソンが初めて世に提案しました。

吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機】
というダイソンのキャッチコピーをみなさん覚えているでしょうか。
ダイソンの掃除機におけるCMでのキャッチコピーです。
日本でもCMが流れ、世間では当時から注目されていました。

ダイソンは従来の紙パック式では無い【サイクロン方式】の掃除機を提案しました。
サイクロン方式であれば紙パックを使用しないためゴミが溜まっても、フィルターが汚れる、詰まることがなくなったんです。

ダイソンのサイクロン方式は革新的なものであり、従来の製品には無いため掃除機に革命がおきました。

今ではどのメーカーも上位機種にサイクロン方式を取り入れており、掃除機の主流となりつつあります。

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②軽量・手軽【コードレス】モデルの性能UP

2点目として、今回私が購入したモデルに代表されるような「コードレス」タイプの性能がとても上がったことです。

従来の掃除機は「キャニスター型」といって、コンセントに差して車輪を転がながら掃除をするタイプが主流でした。

しかしキャニスター型の欠点として
・コードに限りがあるため掃除エリアに制限がかかる
・重い
・高さに弱い、細かいところが掃除しにくい

といった難点がありました。

こういった点を克服する製品として「スティック型」掃除機が世に出てくる事となるのですが、「スティック型」は

・吸引力が弱い
・充電が短い


といった欠点がありました。
しかしダイソンが発明した「サイクロン方式」により最大の欠点であった吸引力を克服しました。

さらに「充電が短い」という欠点においても1時間以上の連続利用が可能となるまで性能が向上し、スティック型の欠点を克服しました。

こうした流れから、
「サイクロン方式」×「スティック型」
このタイプが人気を博していく事となります。

※現在の掃除機の人気タイプ1位
※カカクドットコムランキング1位~10位がほぼこのタイプ

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③掃除機がオシャレになった

3点目はとにかくオシャレになったことが上げられます。
掃除機ってみなさん、自宅でどこにあります?

これまでの多くは押入れ、物置などの人目にかからないところに置いていたのではないでしょうか?

しかしダイソンを中心とした最近のスティック型掃除機は「とにかくオシャレ」になったんです。
部屋のインテリアになるくらいオシャレで人に見せたいくらいです。

ダイソンの人気っぷりはiPhoneに通ずるものを感じます。
スタイリッシュでどこかアートなんですよね。

携帯電話やPCにアートを取り入れたAppleの様にダイソンは掃除機を「かっこいい」「オシャレ」にし新しい概念とブランディングを構築したことが人気となった理由だと思います。

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④ロボット型掃除機の浸透

「ロボット掃除機」をみなさん知っていますか?
アイロボット社という会社がつくっている「ルンバ」に代表されるロボット型掃除機です。
一度は見たことがあるかと思います。
パナソニック等、日本のメーカーでも開発-販売しています。

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従来のキャニスター型、スティック型とは全く違うタイプの掃除機です。
人的労働力を必要としない、完全自動の掃除機です。

仕事や外出中に勝手に掃除してくれるというニーズを満たす掃除機です。
忙しいビジネスマンに向けの製品と言えるかもしれません。

最先端のテクノロジー、人工知能を搭載しているモデルもあります。
自動で掃除できるだけでなくスマホアプリを活用し自宅外からでも操作できる等の他には無い価値があります。

メリット:自動掃除のため人手を使わない、とてもラク
デメリット:値段高い 段差があると掃除できない 吸引力が弱い


上記特徴がありますが、テクノロジーの進化と共に今後さらなる発展が見込まれるタイプの掃除機です。

テクノロジーの進化により現在でも下記機能が実装されています。

・自動充電:バッテリーの残量が少なくなると自ら充電
・自動再開:充電が完了すると掃除を再開
・スケジュール機能:お掃除開始時間を曜日・時間毎にセット可
・ライトハウスモード:掃除する区画を分け、それらを順番に掃除する
・ダートディテクトモード:センサーでゴミの多い場所を入念に掃除
・ゴミフルサイン:ゴミがいっぱいになるとライトで教えてくれる
・ゴミセンサー:ゴミをセンサーが感知
・バーチャルウォールモード:指定した場所には入らないように設定が可能
・iRobot® HOMEアプリ:スマホアプリを使ってどこからでも操作可能
・ヘイローモード:進入してほしくない直径1.2メートルのエリアを指定

すごいですね。。
ロボット掃除機の性能が向上し、掃除する時間をなかなか取れない方にとっては有力な選択肢と言えます。

さらにルンバは月額でレンタルする「サブスクリプションプラン」があることも特徴です。
もし試したい方は検討いかがでしょうか。

以上、家電編【掃除機】をご紹介しました。
依然として電源式のキャニスター型の掃除機も人気です。

皆さんはどんなタイプの掃除機が良いと感じましたか?

私は 「サイクロン方式」×「スティック型」 にしましたが、最終的にはそれぞれのライフスタイル、掃除スタイルに合わせた掃除機を選ぶことがベストです。

下記、大まかタイプ別に簡単にまとめましたので参考ください。
※価格はあくまでメインの価格帯ですので参考までに

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それではまた!!

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