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人は何となくを信じて良い。インドでもそう。

インド旅行旅最終日。
いろいろあったチャンナイからムンバイへ
朝7時55分の飛行機に乗るために4時起き。
もうチャチャっと出かける準備をして5時前に出発です

早朝タクシーもOlaアプリで難なく見つかり、チェンナイの飛行場へ
チェンナイ最終夜がドタバタ過ぎてムンバイでの何をするかの計画を全く立ててない私。

搭乗待ちからムンバイへ着く間に何をするかの計画を立てます

ムンバイ空港到着予定時間   9:55
ムンバイ空港出発予定時間 18:00

そう
今日の午後6時にはデリー経由で香港へ行きます。
3時間前には空港に戻ってこなければいけない
=15時には空港に戻ってくる

9:55にチャンナイからムンバイに到着したとしてもなんだかんだで10時半にはなる。

うんうん。実質4時間しない!
さて、ムンバイで何を見ようか?

地球の歩き方に目を通す
ムンバイ市内にあるインド門?
世界遺産に登録されている駅?
ん~ちがう。博物館?寺院?違う。

世界でも有名なタージ・マハル・ホテル?
うん!見たい!
(2008年に同時多発テロで襲撃された場所でもあります。映画もあるので気になる方はぜひアマゾンプライムとかで探してみてください!)

映画「スラムドッグ・ミニオネア」、大好きなTV番組「クレイジージャーニー」でも放映されたインドのスラム街の一つでもあるドービーガート!
そこ絶対行きたい!!

今でも鳥葬(ちょうそう)されているとかしないとか、ゾロアススター教の儀式がおこなわれた
沈黙の塔。

そこ見たい!!

良し決まった!!
地図を見て
①ドービーガート
②沈黙の塔
③タージマハルホテル
この3つを4時間で行きましょう!
んー時間が無かったら③はナシ!

さぁ交通手段はどうする?
列車か?オートリキシャか?タクシーか
4時間しかないので自力(自分の足を使う)は効率が悪いと判断。
タクシーを4時間オーダーすると決めました。

そうこうしている間に2時間のフライトでムンバイ到着!
荷物を空港中のどこかに預けようとウロウロしていると、一旦空港の外に出てしまったら入れないのがインド(セキュリテイーがすごく厳しいです!)
タクシーだからいいか!

さぁっ!
このインド旅で酸いも甘いも経験し、使い方がプロ並みになったOlaアプリでタクシーを4時間貸切ます♪

ここで問題です!
テレッ

4時間普通のタクシーを貸し切りました。
私はいくら支払ったでしょうーか?
① 約1200円
② 約3800円
③ 約8700円

チッチッチッチッ
正解は~



690ルピー
日本円にして1173円でした~!
4時間で70kmくらい入ったのではないでしょうか
激安じゃない!!

沖縄本島那覇市の空港から恩納村くらい
東京駅から鎌倉くらいでしょうか
それが1200円って!!
物価安!!
って思うでしょう!

実際は1200円以下なのに、ぼったくられてるんですよ。私。
ぼったくられ…というよりは…

ぜひ聞いてください。

お得意のOlaアプリで4時間タクシーを依頼しました。
なかなか決まらないっ。
もうマッチングアプリのようにマッチするのを待ちます。
よし!決まった!

内心、4時間密室のタクシー何かあったら怖いな…
バックパック預けられなかったからタクシーに置いてあるけど、日本みたいにタクシーに置きっぱなしで観光とか無理だろうな…
どんな運転手さんだろう…大丈夫かな…

そんなドキドキしながら待ち合わせ場所へ

Olaアプリは(いまさら説明ですが…)
マッチングしたら、待ち合わせ場所で車やオートリキシャとご対面です。
その際、しっかり車のナンバーを確認する必要があります!
アプリ上の番号とナンバープレートの番号を確認しないと、嘘つきさんがいるかもしれませんからね~
その後、乗車し、アプリ上に出てくる乗車番号(セキュリティーナンバーみたいなもの)を伝え、運転手さんのスマホにその番号を打ち込み認証してからジャーニースタート!という感じです。

4時間お供をする車に乗り込み、
「Hi!」と会話を交わしお願いしまーす!
としたのですが、
ちょっと不安。
なんだかギラついているように感じたのです…

ギラギラ!!!!!
でなはく、なんとなくギラッ。
ん~気のせいだろうな…

そう思って走行スタートです♪

行き先はドービーガート
Olaアプリ上で行き先を入力すると、運転手さんのスマホへ情報が送られる仕組み。

送信しても、「分からない!Again again!」という感じ…
ん~何度もトライ
わたしがスマホに集中していると
タクシーが高架下で止まり、なにやら警備?制服をきたおじちゃんと話している。
行き先が明確でなかったため確認していた様子
「Madam(マダム)が行き先が分かってなかったようで…マダムが行き先を悩んでいたから…!!」
なんか制服の人に一生懸命説明している…

インド人は、「あなた=you」を女性に対してはマダムと言ってくれます!
なんと紳士の国⭐︎

なにを話しているんだろうか?
つづく…

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