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【体験談&感想】婚活パ行ってきたよ

§1.ご挨拶

どうもこんにちは。
珍品です。
たまには本筋から外れて最近のお話しでもと思った次第です。
昨日の話しで新鮮なうちに文字に起こそうと思って勢いだけで書いています。
鉄は熱いうちに打てってね。

§2.婚活パーティー行ってきました

ややこしいいつもの持ち出し話しは捨てておきます。
こと思い切ったのは今週火曜日、今年は色々やると目標を立てた自分ですが、
「そういえば、未だしっかりした婚活パーティーに行ったことないな…?」と思い出して、
じゃあいっちょ行ってみっか!と思い目に入った手頃なお値段(¥4,000-)の婚活パーティーに突撃してみました。
ちなみに三○○屋の婚○バーに行ったことがありまして、こちらは結構婚活パに近い雰囲気だったので、それを含めたら実質的には2度目です。
あくまでも企業(?)が運営するパーティーという意味で今回初めてのトライです。

§2-1.事前準備

割と軽い気持ちで行ってきましたが、僕も男。
どうせなら実りあるものにしたいといつもより1.1倍くらい気合入れて準備してきました。
いつもより細かい所までヘアセット決めて、汗対策もして、服もいつもよりちょっと良さげな柔軟剤買ってきてとかそんな感じです。
後はホームページ見て当日の自己紹介用のプロフィールに書き込むことを考えておいたりとか。

§2-2.当日

場所は都内の大きい駅のすぐ近くのビル内。
結婚相談所様主催のパーティーだからか、会場も相談所の一角。
とても綺麗な場所で、フロントにはウェディングドレスだったり、成婚されたであろう方々の幸せそうな写真が並んでて雰囲気も良かったです。
殆ど遅刻しないどころか、大抵早く着きすぎてしまう僕は今回も開場30分前着。
圧倒的一番乗りでした。
当日の流れの説明とプロフィール入力用のタブレットを受け取って入力。
自己紹介文(600文字)にマッチングアプリばりの基本情報をダダダッと入力しましたが、この時間がなんと約20分。
普通に足りませんでした笑
なんか事前にサイトに登録して入力しておくのがセオリーらしくて、ここは舐めていた部分になります。
後、今の婚活パーティーって貸出のタブレットで相手のプロフィールを見ながらお話しするんですね。最先端!

§2-3.Enter the Battlefield(2度目)

当日の参加者ですが、
男性:6名(内、僕と近いタイプの体格良い人が2人)
女性:5名
とパーティーにしては人数少な目。
んで形式としては1:1で15分程お話しして、一周したらマッチングタイミングってタイプです。
フリートークタイムみたいなのは一切無し。
その代わりに一人一人とお話し出来る時間が長いのかなーと思います。

§3.実際に行ってみて

人数が少ないとはいえ、割と高速な出来事だったので覚えていたり印象に残った方だけ。

§3-1.2番目の方

保育士の方で話の殆どをお相手の身の上話しを聞いて終わってしまった。
話しは出来るけども、マッチングに繋がる要因になるかと言われたら微妙なラインで、結果盛り上がりに欠けて振る話題をミスってしまったなーと。
どうせ初対面で話すなら、お互い笑っていられるようなチョイスを!ってのはここでの学びでした。
ずっと相手のお仕事の半愚痴みたいなのが続いてしまったので、これはまずいと思って残り5分くらいで「最近あった嬉しいことってありますか?」って聞いたらまぁまぁ盛り上がれたが時既に遅し。
特に良いと思った人に渡してくださいね~と運営の方に貰ったアプローチカードを渡して(LINEID未記入の大失態)ターンエンド

§3-2.3番目の方

僕の一つ上で業界も同じ方だった。
先ほどの方よりも、まだマシな方向でこの方とも仕事の話しで盛り上がったが、出会いの場というよりはビジネスライクになってしまった。
やめよう、仕事の話し!!!
実際僕だけかもしれないですが、裏目も大きいなと思う話題で、もしも振るんだった少し仲良くなってからだなーとこれもまた学びとして覚えておきます。
・ビジネスライクにならないこと
・やるんだったら、流れをしっかり出会いの場として相手に興味を持たせられる方向に誘導する
とかは意識しないといけないなとは感じました。

§3-3.5番目の方

凄くキレイで品のある方だったと言うのが第一印象だったが、
話してみると僕がストライクゾーンに入らなかったのか、他人行儀感が強くてあまり興味がなさそうな雰囲気だった。
とは言え、失礼な感じではなくここも品のいい雰囲気で、掴みに行きづらいとかそんなんだった。
僕のプロフィールについても触れてくれたが、常に「そうなんですね~」の連続で話しの切り出しが難しかった。
こういう所で差が出るんだろうなぁ、どうやったらベストを尽くせたかなぁと帰りに思案してました。

§4.結果

お察しの通り、何も得られるものはなかったです;;
まぁこれも経験ということで、結果こそ残念でしたが自分の行動について思う所もあったので学び学び。
ちなみにこの日カップリングしたのは一組。
↑に出てきた方々ではなく、全く違う方がめでたくカップリングしてた。
その場限りのライバル、同時に同士として(男目線)そのままいい感じになれることを願うぞ。

§4-1.短時間で結果を出すこと

行ってきた感想になりますが、婚活パーティーと言ったらやはりこれでしょうか。
色んな方から話を聞いてる限り、今日僕が行ってきたのは恐らく時間がある方で、これがもっと大規模なものだったりするとより多くの人に会って多くの人の興味を引かなければいけないと思うと凄い場所だな、と。
で、その短い時間の中で何をしなきゃいけないかっていうと、自分の持ってる強みを出しにいくのが良いんじゃないかなと雑感。
普通のアプリのアポみたいに1時間とかあるわけじゃないので、相手の話しを聞いて~みたいなのって結構難しいと思うんですよね。
そうなると必要になりそうなのが、
・相手の記憶に残るような強めの印象を与える
・相手の盛り上がりのツボを瞬時に把握して、一気にボルテージを上げること

の2点のどちかがあれば行ってて楽しいのかなとは感じました。
強めの印象というのは、キャラの話ではなく他より自分が抜きんでていると思ってる所をより魅力的にアピールできる能力だと考えます。
これを自分が一方的に話しすぎない程度に持っていけたら違うかもなんて。
後は、所謂滑らない話しを持っていても強そうですね。誰に話しても笑ってもらえる、そんな良いネタがあれば振っていってもいいかも。
自分は今回筋トレとダイエットの話題を振っていきましたが、まだ肉体が完成してないことと、周りにタイプが被り気味の方がいたので僕の存在感が薄れてしまったのも要因の一つかなとは(結局は自分の喋りが足りなかった一点ですが)
また、女性サイドも高速で回ってくる男の詳細をいちいち覚えてくれている訳ではないと思うので、そういう意味でも印象に残る/残す立ち回りが大事そうな雰囲気でした。

§4-2.正直なところ

10分15分話しただけじゃ何もわからん!!!
と、まぁ予想した通りになりました。
マッチングアプリでマッチングして何回かメッセージして、アプリ内の電話で~とかならまだ分かるんですよ。
事前にプロフィールを読み込む時間も序盤のメッセージのやり取りで骨格を作って、通話で肉付けをする。
そういうのがあると思うんで、例えアプリ内の時間制限がある電話でも人となりが伝わるってのは分かるんです。
ただ、婚活パーティーはいきなり初めましての方を前に、何故か皆人間じゃなくて貸し出されたタブレットと睨めっこをし始めて、
それでなんとか会話の糸口を見つけて…
もしかしたら何も分かってないのは僕だけかもしれないですが、少なくともそうは思ってしまいました。
結局の所、良いなって思っても見た目だったりスペックだったりが決め手になりがちで、僕には向かない場だなと改めて思いました。
Twitterでも触れましたが、回転寿司の寿司になった気分。
自分が良いネタであることを必死にアピールし、拾ってもらう。
もちろんパーティーの方が得意って方もいると思うんで、全部が全部ではないですが、あくまでも僕個人には不向きでもあり合わないばしょだったな、と

§5.終わりに

今回もここまで読んで頂きありがとうございました。
たまにはちょっとズレた話題もいいかなと思って、熱々の内に文字にしたくて急遽2時間で書き上げました。
パーティーはかなりの短期決戦ですが、これの対極に位置するのが婚活バーなのかなぁとふんわりと感じました。
あっちは通って通って仲良くなって、オフ会とかでも顔合わせてゆっくり人を知っていく、そんな印象です。
コスパ云々は知らないです。
ただ、バーの方は普通に交流の場としても楽しいから行くだけです。
ちょいちょいもう一度お話ししてみたいなって方も自分の中で出てきたので、もっと良いキッカケが欲しいとこっそり。

ではまた次回に。

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