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CureAppのプロフェッショナル

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CureAppで働く仲間についての記事を紹介します
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記事一覧

前例は、自らつくる 〜 医師 兼 エンジニアとしてスタートさせたキャリア、その10年後の姿〜

CureAppの創業者の1人でもあり、現在開発統括取締役を務める鈴木晋。 医学生時代よりプログラミングを習得し、その技術を活かして医師兼エンジニアとしてCureAppの開発を牽引してきた。創業10年目を迎える今、ここまでの軌跡について聞いてみると「医師 兼 エンジニア」という枠を超えた新たな側面が見えてきた。 鈴木晋(開発統括取締役) 岩手県生まれ。慶應義塾大学医学部在学中にプログラミングを習得し、卒業後は医師免許を取得しながら、ゲノム解析の研究室とWeb制作会社にてソフト

全国にいるCureAppメンバー 地域間の壁を感じずに仕事ができる秘訣とは

CureAppは以前よりリモート業務を推進していましたが、新型コロナウイルスの影響によって、よりリモート業務がしやすい仕組みの構築や環境が整備されました。 リモートでの業務が可能なので、以前よりも全国各地に住んでいる多種多様なバックグラウンドを持つメンバーを採用することができ、確実にCureAppの人材強化へとつながることになりました。実際にメディカル本部の社員20名のうち、6名が関東圏以外のメンバーとなっています(2024年3月時点)。 では、リモートによるCureAp

"組織変革とエンジニア採用ページに込めた想い:治療アプリという新しい医療分野の中で変化し続ける組織の成功戦略とは"

今年創業10年となるCureAppは、2020年に日本で初となる治療アプリ(ニコチン依存症向け治療アプリ)をリリース。2022年には高血圧症向け治療アプリも上市された。 社員数も250人規模まで成長する中で、組織運営は決して順風満潮なことばかりではなかった。約1年前にVPoE (Vice President of Engineering)として入社した田邉は、入社当時、組織がある構造上の課題を抱えていたと話す。現在はその課題点を明らかにし、組織改革を行ったことで良い方向に向