見出し画像

「20秒ルール」を使ったら、怠け者でも結果が出せ続けた

良い習慣を身につけるために、その行動を始めるのにかかる時間を【20秒以内に短縮する】。逆に、悪い習慣を断つためには、その行動を始めるのにかかる時間を【20秒以上に増やす】ことが推奨されています

この法則は、ハーバード大学でも教鞭をとったことのある、アメリカの心理学者であるショーン・エイカーという方が提唱された理論です。

いい言葉に出会ったなー

基本飽き性で、好奇心旺盛だけど、怠け者の私は、とにかく一回やってみる精神が強いため、いろんな事にチャレンジするんだけど、続かない事が多い。

その度に、

「あー、今回も飽きちゃったな、、、」

そういう気持ちになると同時に、

「これ続けたら、いいスキルになるのになー」

と落ち込むを繰り返しています。

こういう心当たりある人も多いんじゃないかな。

特に、「年始の目標」とかそう。

筋トレして、逞しい体にするぜ!

とか

英語の勉強するぜ!

とか

よく続いて2週間で、
結果的に筋トレグッズと、英語の本とアプリがたんまり貯まっています。

そんな私は、さらに、綺麗好きでもあるので、物は整理整頓しておきたい。
ビシッと、押し入れと、本棚、iPhone内を整理整頓しているのです。

例えば、筋トレやろうと思っても、ストレッチポール出して、準備して、
気合い入れて、ポールの上に寝転んだ瞬間に、スマホを見始めて、満足してしまってあっという間の20分、、、お疲れした!

そんなことばかりです。

さて、そんな私の行動を変えてくれたのは、ハーバードの先生の教え

『20秒で始められる環境を作る』

そう、環境です。

環境が全て、最近は「親ガチャ」などの言葉も流行ってますが、まさに環境のことを言っているのです。

とにかく、夏までに身体を鍛えたいという想いと、続けたいという欲求はあるので、「20秒ルール」に則って、筋トレ準備しました。
やるのは、朝!

・ストレッチポールを、部屋の目立つところに置く
(生活感満載で、部屋の雰囲気ダダ壊れ)

・スマホは手の届かないところに置く
(目覚ましアラームが鳴り続け、結局、手元にそっと置くことに)

・着替える時間を省くため、動きやすい格好で寝る
(寝る時少し肌寒くなった)

物事のメリットと多少のデメリットを踏まえながらも、筋トレにフォーカスした
「20秒ルール」

なんと、1年続いてます。

さすが、先生。
1年前を振り返ると、とんでもない成長しています。

皆さんも何か挑戦したい事みつけたら、まずは
「20秒ルール」

意識してみてくださいね。

(次は、毎日飲む缶ビールを押し入れ奥に隠す、で禁酒にトライしてみます)

ありがとう、先生



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?