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君は何にリピートする?

朝、ベットから、起き上がったら、気持ちだけで、身体は寝たままだったので、夢ごごちで幽体離脱を体験した、今日の始まり。

自粛要請が出て、昨日から、飲食店を中心に、落ち着かない声が聞こえるようになってきました。

何より、忙しくなるであろう12月

サロンにも、影響が出ることは確実。

どのように、周りの人を守っていくかを考えるのが第一優先です。

サービス業なら、どう売上を立てていくか毎日考えているはず。

コロナがきて、お客様の流れが大きく変わってきました。

・長年、来店頂いてたが、いらっしゃらなくなったお客様

・それでも、ご来店いただけるお客様

・久しぶりで、コロナ後にリピートくださるようになったお客様

それぞれが、大きく色んな意味で、ヘアサロンにいらしてくださいます。

明らかに、外出や、遠出も減った中、

人は何にリピートするのか?

わざわざ、そこにいくのか?

これをやはり解き明かさないといけません。

僕の、答えは『距離感』です。

2つの距離

1、実質的なサロンの距離感

2、人間同士の距離感

これです。

1は、そのまま、近くにある場所に、人はいくようになった。

です。

わざわざ、電車に乗って、人が多いところに、行かない。

むしろ、見知らぬ人と近い距離にいる機会をへ荒らしたい。

歩いていける、何か用事のついでに行ける

など、極力、人に会わない距離感の生活圏に変わりました。

これは、世間の、社会の流れなので、抗うことはできません。

同じグループ内で経営されている、荻窪にあるパーソナルジムでは、

コロナ後に、特に何もしていないけど、売上が過去最高になったと聞きました。

これは、生活の流れが変わったからです。

いい方向に、転がりましたね。

何か手を打たなくても受ける影響です。

次に、2の人間同士の距離感

これは、1に引きづられるような形で、変化が生まれてきました。

もちろん近くにいる人は会いやすい、遠くにいる人には会いにくい。

それは、1の影響に引っ張られていきます。

そんな中でも、遠くても会いたい人、繋がっていたい人はいます。

生活圏の狭くなった中でも、思います。

家族はもちろん、友達は、切れることはありません。

美容室はどうでしょうか?

美容室、担当者、変えている方、多いはず。

それぞれの価値観によりますが、指名してカットしてもらっている方は、

美容室選ぶときに、悩みますよね。

特に、くれラボリサーチによると、

カット5000円以上払う方に、特にこの傾向が現れます。

「遠くても、その人じゃなきゃ嫌だ!」

「あの人じゃなくても、いいか、、、」

今まで、指名して頂いていたお客様が、一旦、美容師さんとの関係を見直されるときに、選ばれる側にいなければいけません。

その美容師さんを選び続ける理由、

・技術

・人柄

・値段

・サービス

この、組み合わせがより良いものでなければいけませんね。

コロナ前に比べて、美容師さん(全てのサービス業)のコスパをより求められる時代になったようです。

80点じゃリピートしません。

90点以上を叩き出し続けるところに、人は集まりそうです。

昨年は、格差社会って言葉が多く聞こえてきていましたが、このコロナで、より、加速しそうです。

どうすればいいかは、タイプによって分かれると思いますが、忙しくなるであろう12月のサービス業が、なんとか踏ん張って、来年は明るい1年にしていけると良いですね。

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12月1日からヘアカット のオンラインサロン 『くれラボ』

スタートします。

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