救急搬送されて入院。

救急搬送された私は意識が飛びそうだったが死ぬ気で意識を保っていた。
なんかの映画とかで意識がなくなったら亡くなった映画を思い出し、意識がなくなったら死ぬと思い必死に起きていた。
大量の流血状態でフラフラしていたが負けなかった。
病院に着くとまずは止血のために顔のあらゆるところを縫ってもらった。
目の付近を触られるのが苦手な私は暴れていたため麻酔を打ってもらったが、その麻酔もめちゃめちゃ痛くてさらにもがいた。

私が医者なら絶対当たりたくない患者である。

もがいてる最中、鼻の中に何か入れられPCRの検査をされた。

しばらくすると暑いだの寒いだの言って調整してもらったり、多分うるさかったのかなにかを打たれて意識がなくなり気づいたら終わっていた。
鏡を見たらwowリアルフランケンシュタインやって思った。
急遽搬送中、どんな感じの顔か見ようとした時に、見たらショック受けるかもだから見ない方がいいよって言われたが一応原型はあったので少し安心した。

両親は年金暮らしで私も貯金はなく、それなのに大掛かりな手術で高額な医療費に加え、保険に入っていなかったので車の修理費などもかかるためお金の心配と新規プロジェクトの仲間にも申し訳ない思いで心が苦しくなった。

寝れなすぎてまたお気に入りの窓際に座って今後について考えている。


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