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どこにいても、私は私らしく

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映画ライターの成川彩さんがこれまでの韓国生活で経験し、感じたこと、考えたこと――。日本の社会とは違う韓国の一面も、その違いの背景も含めて、肌身で感じた韓国の姿をお届けします。
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2021年10月の記事一覧

「標的」になった朝日新聞と植村さん トラウマの慰安婦問題/(「どこにいても、私は…

今年の釜山国際映画祭(2021年10月6日~15日)では西嶋真司監督の『標的』がワールドプレミア…

「金子文子と朴烈」支えた在日コリアン/(「どこにいても、私は私らしく」#31)

イ・ジュンイク監督の「金子文子と朴烈」(2017、以下「朴烈」)には、在日コリアンの俳優が出…

韓国の不思議な「ゆとり」/(「どこにいても、私は私らしく」#30)

韓国で暮らしていて難しいと感じることはいろいろあるが、その一つは不動産関連だ。日本と制度…