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どこにいても、私は私らしく

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映画ライターの成川彩さんがこれまでの韓国生活で経験し、感じたこと、考えたこと――。日本の社会とは違う韓国の一面も、その違いの背景も含めて、肌身で感じた韓国の姿をお届けします。
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2021年2月の記事一覧

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2月16日は、詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)の命日だ。植民地時代に日本へ留学し、治安維持法違…

誰のための不買運動?(「どこにいても、私は私らしく」#14)

2019年、韓国で日本製品不買運動が広まった時、その標的となった一つは「アサヒビール」だった…